第58回戴帽式を挙行しました

お知らせ

5月13日、第58回戴帽式を昭和大学上條記念館で執り行い、学生150名に看護師の象徴であるナースキャップが授与されました。
昨年度に引き続き、新型コロナウイルス感染防止のため、校歌斉唱は清聴のみにするなど、必要な措置を講じたうえで対象学年と一部の大学関係者のみで執り行いました。
一人ひとりへの戴帽後には、学生を代表して、本村 結花さんによるナイチンゲール誓詞が読み上げられ、学生一同は、看護師を目指す者としての決意を新たにしました。
小川良雄学校長は告辞で「8つの昭和大学附属病院で、先輩看護師や医師、様々なコメディカルの方々、そして担当する患者さんとチーム医療の中で看護を学んでください。そして、患者さんに寄り添う至誠一貫の心を育ててください。さらに、日々努力を重ね、自らを磨き、看護専門学校のもう一つの精神である「清楚な美」を体現してください。現在、昭和大学附属の各病院では、新型コロナウイルスの感染防止のため、皆さんの先輩の看護師、医師等の方々が、一丸となって戦っています。どうか皆さんもこれから臨地実習に臨むにあたり、再度、ナイチンゲールが実践した感染予防を徹底的に行い、自身の健康管理と周囲への感染予防の配慮を行ってください。臨地実習が安全に行われ、実りあるものになる事を願っています。」と述べました。
続いて、久光正学長、小風暁医学部長、小口勝司理事長、増田千鶴子統括看護部長から祝辞がありました。
最後に、学生を代表して、井貝 葵さんが昭和大学宣言を行った後、看護専門学校の歌を清聴して閉式となりました。

001戴帽
002戴帽
003戴帽後の会場
004ナイチンゲール誓詞:本村 結花さん
005告辞:小川良雄 学校長
006昭和大学宣言:井貝 葵さん
007記念撮影