第59回戴帽式を挙行しました
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戴帽後には、代表の大浦彩音さんとともにナイチンゲール誓詞が唱和され、学生一同は、看護師を目指す者としての決意を新たにしました。
小川良雄学校長は告辞で「臨地実習は今まで習得した知識と技術を実践し、患者さんから多くを学ぶ場です。戴帽式のキャンドルはフローレンス・ナイチンゲールにちなんだものです。クリミア戦争での野戦病院の夜回りから“クリミアの天使”とも呼ばれましたが、自身はそれを喜ばなかったそうです。天使とは花をまき散らすのではなく、苦悩するもののために戦うものである、という言葉通り、衛生状態と食事管理を大幅に改善し、負傷者の死亡率激減につなげました。現在の感染予防に通ずるものがあります。皆さんも至誠一貫の心を育み、また看護専門学校の精神である清楚な美を体現してください。実りある実習となることを祈ります」と述べました。
続いて、久光正学長、小風暁医学部長、小口勝司理事長、荒川千春統括看護部長から祝辞がありました。
最後に、学生を代表して、滝本大生さんが昭和大学宣言を行った後、看護専門学校の歌を斉唱して閉式となりました。





