脳血管センター 助教(江東豊洲病院)


募集人員若干名
身分助教
応募資格専攻医プログラム対象外の医師
勤務場所江東豊洲病院
脳血管センター(脳神経外科または救急センター)
診療体制脳卒中(脳血管障害)の急性期は、脳血管センター(内科6名、外科3名)がチームとして救急および入院診療にあたります。初療後の治療過程で脳神経外科スタッフは、外科的治療を担当します。当院は、2次救急施設ですが脳血管センターは脳卒中に特化し24時間体制で診療を行っています。一方、地域病院としての責務もあり、外来診療では対象疾患を広げて行います。外傷は、救急センター、こどもセンター、整形外科等の関係領域の診療科と連携し対応いたします。また必要に応じて他の昭和大学附属病院と連携して診療を行います。急性期の治療後は、医療連携を元にリハビリテーション病院・地域医療機関への円滑な継続治療を計画・準備いたします。脳卒中と頭部外傷が得意あるいは興味がある方を歓迎します。
治療方針急性期手術が必要の場合は、速やかに手術が出来る体制を整えております。非急性期手術では、予防的手術を積極的に行っており、脳動脈瘤、脳動静脈奇形、頚部内頸動脈狭窄では脳血管内手術チームと連携して治療にあたります。リスクの高い例では、昭和大学病院、藤が丘病院のスタッフと協力のもと手術を行います。
特徴的な診療領域
  1. 急性期手術:脳血管センターは、24時間体制で脳卒中急性期を対応しております。特に超急性期血行再建治療では1分でも早く治療が開始できるよう工夫しており、開頭手術、血管内手術の両方が行えるようオンコール体制を整えております。
  2. 非急性期手術:脳血管の狭窄・閉塞が原因で発生する慢性脳虚血に対しては、予防手術が必要な場合は血行再建術を行っております。無症候性病変に対しては、診断を行った後、年齢・職業等の日常生活を考慮し患者さまと話し合い最良と思われる治療計画を提案します。
主な対象疾患1.神経救急
①脳血管障害 
出血性脳血管障害:くも膜下出血、脳内出血、脳動脈瘤、脳動静脈奇形、もやもや病、等
虚血性脳血管障害:脳梗塞、頭蓋内血管狭窄・閉塞症、頚部内頸動脈狭窄
②頭部外傷
2.機能外科、顔面けいれん、三叉神経痛
3.正常圧水頭症
給与
  • 本学規程により決定いたします。
  • 住居手当、扶養手当、通勤手当、時間外診療手当、当直手当 有
  • 賞与:年2回(7月、12月)
  • 年収(概算見込額):卒後8年目 600万円
社会保険私学共済保険(健康保険)、私学共済年金(年金)、雇用保険、労災保険
福利厚生昭和大学厚生資金貸付制度
私学事業団共済事業貸付制度
リゾートトラスト、ベネフィットワンの優待利用施設
応募書類
募集期間随時
選考方法書類選考、面接
お問い合わせ先昭和大学人事部人事課 医師採用担当
TEL : 03-3784-8013(直通)
受付時間:平日8:30~17:00
Mail : jinji@ofc.showa-u.ac.jp
※ご応募希望の方はお問合わせ先までご連絡ください。