昭和大学脳機能解析・デジタル医学研究所

Brain Function Analysis & Digital Medicine Research Institute,Showa University
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革新的かつ臨床直結型の脳機能解析・デジタル医学研究

脳機能障害は、脳に明らかな器質的変化がなくても起こり得るので、適切な診断と治療介入に至らないケースが多く存在します。てんかんがその代表例ですが、これまでに特殊脳波解析技術を開発し、脳波データからてんかん病変部を正確に判定し得ることを示してきました。軽度認知症やうつ病などにおいても本技術を応用した研究が始まりつつあります。
こうした成果は脳波情報のデジタル化によってもたらされた恩恵です。現代では、様々な医用情報がデジタル化され、適切なDxやAIを用いることで新知見や発明がもたらされる可能性が高まっています。最近、2D映像から人間の脳生理学に基づいた3D映像がAI活用によってリアルタイム出力されることが示されました。このような技術開発は、立体解釈が必要な医学教育に役立ちます。また、遠隔ロボット手術や薬物立体構造のリアルタイム解析技術等にもつながると考えられます。
本研究所では「革新的かつ臨床直結型の脳機能解析・デジタル医学研究」を展開します。



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昭和大学脳機能解析・デジタル医学研究所
〒142-8555 東京都品川区旗の台1-5-8昭和大学1号館3階
TEL:03-3784-8639
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