昭和大学江東豊洲病院


昭和大学江東豊洲病院

沿革・特色

昭和大学江東豊洲病院は豊洲地区の急速な発展に伴う江東区南部地域の人口の急増に対応する目的で、前身の豊洲駅前の昭和大学附属豊洲病院から、駅から徒歩6分のベイサイドに移転し平成26年3月に病床数414床(開院時300床)の新病院として開院しました。本病院は昭和大学の附属病院とし最新の医療機器を備え、専門のスタッフが院内、さらには地域の医療機関と連携をとりながら診療に当たる最新のシステムを取り入れた病院です。また江東区からの要望にもあり、特に小児医療、周産期医療、2次救急医療機関さらに災害拠点病院として対応できる医療機関として設立され、「女性とこどもにやさしい医療」が基本理念になっているのが特徴であります。

小児医療に関してはNICU(新生児特定集中治療室)、GCU(継続保育治療室)、「こどもセンター」を設置し新生児救急医療にも対応し、「周産期センター」では、通常の分娩だけでなく妊娠中の母体の緊急疾患にも対応します。救急医療は二次救急に対応し「救急センター」所属の専門医が常時診療に当たります。また他の重要疾患に対しても内科系、外科系の壁を越え個々の患者さんの診療に当たれるようにセンター制が導入され「消化器センター」「循環器センター」「脳血管センター」「外科系診療センター」「内科系診療センター」において国内トップレベルの医療を提供できるシステムが構築されています。

本病院ではこういった充実した医療環境の中で初期臨床研修の目的であるプライマリ・ケアを学ぶと供に、最先端の医療を学ぶことが可能であります。また本病院では研修目的で来日・来院する外国人医師が多数研修しており、これらの医師と交流することが可能で国際化に対応しうる医学教育の環境が整備されております。さらに、図書室と臨床研修医室の併設、徒歩1分の場所に病院と同様に新築された職員寮の使用が可能であり、快適な環境の中で臨床研修を行い、多くの成果を挙げることができると確信しております。

研修医寮

寮から病院まで徒歩2分/間取り:1R(キッチン含)/部屋面積:約23.6㎡/構造:鉄骨鉄筋コンクリート造9階建/床:フローリング・寮入口:オートロック/ベランダ:有/光熱水費:自己負担・自己契約/洗濯機置き場:有/エアコン:有/バス・トイレ:有

昭和大学江東豊洲病院 外観
昭和大学江東豊洲病院 内装
昭和大学江東豊洲病院 キッチン