メッセージ

先輩専攻医からのメッセージ

症例数や種類が豊富で、内科専攻医制度でさらに多くの経験もできます。

先輩専攻医 小菅 美玖1

先輩専攻医 小菅 美玖2

昭和大学内科藤が丘病院専門研修プログラム

小菅 美玖
昭和大学藤が丘病院呼吸器内科
昭和大学藤が丘病院臨床研修修了

私は昭和大学を卒業し、藤が丘病院で臨床研修を修了しました。以前から内科に興味がありましたが、慣れ親しんだ環境で呼吸器内科医として学びたいと考え、藤が丘病院の内科専攻医を選びました。藤が丘病院の内科は、特に呼吸器内科は症例数や種類が豊富なため、J-OSLERの症例集めに苦労することはありません。しかし私は、この内科専攻医制度を活かして当院で経験できない症例も学びたいと考え、昭和大学病院の血液内科をローテーションし同種骨髄移植などの移植治療を経験することができました。このように当院で経験できない症例を附属病院で経験できるのは利点です。また附属病院はすべて都内や近郊(横浜市)にあるため、通勤も問題なくできました。学外研修に関しては来年度以降に予定されています。新しい制度であるため不明点も多く不安になることもありますが、指導医の先生方は私たち専攻医の希望も聞いて、一緒に考えてくださいます。内科専攻医を考えている方は、ぜひ一度見学にいらしてください。

指導医や上級医の指導のもと、多くの手術に参加し日々研鑽中です。

先輩専攻医 長石 将大1先輩専攻医 長石 将大2
昭和大学外科昭和大学病院専門研修プログラム(消化器・一般外科)

長石 将大
連携施設:日立医療センター消化器外科で研修中
昭和大学病院臨床研修修了

外科専門医取得のために昭和大学外科専門研修プログラムで研修を開始してから1年が経過しようとしています。消化器・一般外科に入局し最初の3ヶ月を過ごしその後、昭和大学江東豊洲病院心臓血管外科、昭和大学病院乳腺外科、昭和大学病院小児外科で3ヶ月ずつ研修させていただいております。それぞれの科の指導医、上級医の方々にご指導いただき病棟業務やカンファレンス、手術に参加し日々研鑽しています。学会発表は昨年2回発表の機会をいただきました。手術症例数に関しては研修ブログラム開始時から消化器90例、乳腺38例、心臓・大血管15例、末梢血管8例、内分泌1例、小児外科25例(現時点でNCD未登録症例も含む、呼吸器外科は未ローテートのため0例)となっています。症例が不足する場合は追加でローテートすることも可能で配慮がなされています。最後になりますが研修プログラムに関しても年々アップデートされております。外科を考えている研修医の皆様、是非一度見学にいらしてください。お待ちしております。

上級医へ気軽に相談できる、アットホームな雰囲気が魅力です。

先輩専攻医 永田 彩1先輩専攻医 永田 彩2
昭和大学外科昭和大学病院専門研修プログラム(乳腺外科)

永田 彩
連携施設:牧田総合病院消化器外科で研修中
昭和大学病院臨床研修修了

昭和大学病院で2年間の臨床研修を終え、外科専攻医として入職しました。母校ではない昭和大学を希望したのは、外部からの受け入れも多く、病院全体のアットホームな雰囲気が魅力的だったからです。私はこの1年で外科・救急合わせて4科(乳腺外科、呼吸器外科、消化器一般外科、救急医学科)をローテーションしました。外科専門医取得に必要な症例経験はもちろん、各科の周術期管理やそれに不随する手技を取得することができます。上級医へ気軽に相談できるのも魅力の一つです。

研究と専門研修の両立を可能にする確立されたプログラムがあります。

先輩専攻医 日隈 のどか1
先輩専攻医 日隈 のどか2
小児科学(小児内科学分野)
一般枠臨床系大学院生
昭和大学小児科専門研修プログラム

日隈 のどか
昭和大学病院小児科、江東豊洲病院小児科で研修中
昭和大学病院臨床研修修了

私が昭和大学を選んだ理由は、恵まれた指導医陣と、専門医取得に向けて確立されたプログラムにあります。私の専攻科の小児科を例に挙げると、研修で全ての附属病院を回ることで、小児科の各サブスペシャリティの専門医から指導を受けることができ、基礎から最新の知見までカバーすることができます。実際、指導医の先生方から、日々丁寧できめ細やかな指導を受け、学会発表も経験し、充実した研修生活を送っています。
また、研修と大学院の両立が可能であるのも大きな魅力の1つです。私は臨床研修開始時から大学院に進学し、現在、小児神経疾患の遺伝子解析研究を行っています。臨床業務との両立は大変ではありますが、研究と臨床ではつながる部分も多く、やりがいを実感しています。
アカデミックな視点を大切にしながら、患者さんにそっと寄り添える臨床医を目指したい方、ぜひ、昭和大学で一緒に研修しませんか。きっと、輝かしい研修生活が、あなたを待っています。

分娩管理や治療への参加や、研究・学会発表にやりがいを感じています。

先輩専攻医 奥口 聡美1
昭和大学産婦人科専門研修プログラム

奥口 聡美
連携施設:水戸赤十字病院産婦人科で研修中
新東京病院臨床研修修了


私は、弘前大学を卒業し、新東京病院で臨床研修を行いました。研修を行っていた時に、生命の誕生に魅せられて産婦人科を目指しました。当院は総合周産期センターであり、分娩件数も多く、婦人科に関しても腹腔鏡手術の症例数も多いと知ったため当院での研修を選びました。また昭和大学の産婦人科学講座は、毎年の入局者が10人前後と多く人気の診療科です。昭和大学だけでなく、私のように他大学の卒業生を多く受け入れている医局であるというのも、決め手となりました。
診療科全体の医師の人数が多く、様々な年次の先生方から丁寧な指導を受けることができますので、積極的に分娩管理や治療に参加することができ、1つ1つのお仕事にやりがいを感じながら研修を進めることができています。また臨床だけでなく、研究や学会発表なども活発に行っており、そのチャンスは若手医師にも回ってきます。
後期研修で産婦人科を少しでも考えている学生さんや研修医の先生方には、一度病院見学に来ていただき、当科の雰囲気を感じていただけたらと思います。お待ちしております。

ライフスタイルに合わせて働けて、資格取得やプライベートが充実。

先輩専攻医 柿 佑樹1
先輩専攻医 柿 佑樹2
昭和大学救急科専門研修プログラム

柿 佑樹
連携施設:佐久総合病院救命救急センターで研修中
昭和大学藤が丘病院臨床研修修了

昭和大学を卒業後、自ら学びながらアットホームな環境で研修をしている先輩方の姿に憧れて昭和大学藤が丘病院で臨床研修医を行いました。小児科医を志していましたが、臨床研修での様々な方との関わりを通して徐々に自分の将来のvisionが変化していきました。
目の前の患者の診療に加え、後輩の指導や基礎研究が後に多くの患者を救うのではないかと考え、臨床・研究・教育が大きな柱となっている大学病院での専攻医を考えました。また、人の生死、一瞬の判断が求められる現場で臨床をやりたい。臨床だけではなく資格取得やプライベートも充実したいと考え、昭和大学救急・災害医学講座での専攻医を選択しました。上級医の手厚い指導の下若手医師が数多くの手技や症例を経験できます。
昭和大学救急・災害医学講座での専攻医1年を終え、国際学会を含む学会発表4回、論文作成など、臨床と平行し教育・研究など公私ともに充実した時間を送っています。シフト制のためオンオフがはっきりしており、様々なライフスタイルに合わせて働けるのが魅力的です。産後の医師もおり女性医師にもお勧めです。みなさん是非一緒に働けるのを楽しみにしています。