病院歯科
診療科紹介
診療責任者鎌谷 宇明
当科は歯科・口腔外科領域の治療を専門とする歯科医師3名と歯科衛生士3名が、患者さんの口腔内の健康を維持するため診療しています。特に周術期の口腔ケアを重点的に行うように努めています。
歯科医師は日本口腔外科学会の認定医・専門医・指導医であり、一般歯科診療所では治療が困難な智歯の抜歯、難治性の口腔粘膜疾患、顎骨の骨折などの診療に取り組んでいます。そのため、初診の患者さんはかかりつけ医からの紹介状をご持参ください。再診の患者さんはすべて予約制で診療を行っております。う蝕や義歯などの一般歯科治療については、原則地域歯科医師会の歯科診療所にご依頼しております。
歯科医師は日本口腔外科学会の認定医・専門医・指導医であり、一般歯科診療所では治療が困難な智歯の抜歯、難治性の口腔粘膜疾患、顎骨の骨折などの診療に取り組んでいます。そのため、初診の患者さんはかかりつけ医からの紹介状をご持参ください。再診の患者さんはすべて予約制で診療を行っております。う蝕や義歯などの一般歯科治療については、原則地域歯科医師会の歯科診療所にご依頼しております。
特徴的な診療領域
歯科口腔外科領域の診療を行っています
当科では口腔領域の疾患に対する診療を行っており、対象疾患は多岐に及びます。基礎疾患のある患者さんに対しては、全身状態を考慮した適切な処置を行っております。当院の医科で手術を予定されている患者さんで、周術期に口腔領域の疾患により口腔内症状の生じる可能性が予想される場合には、当科にて口腔内環境の改善を目的とした口腔ケアを行います。地域の歯科医療機関との連携を大切にしています
当科では、地域の先生方の多様な要請に応え、患者さんに安心・安全な歯科医療を提供するため、地域連携に力をいれて診察に努めてまいります。初診の患者さんの診察は原則として完全予約制をとらせていただいております。ご紹介いただく際には、事前に当院医療連携担当までご連絡いただき、診療予約をお取りください。ご不明な点は、当科へお問い合わせください。静脈内鎮静法や全身麻酔下での処置を行います
歯科治療に恐怖心のある患者さんや、侵襲の大きい深部埋伏歯の抜歯のような症例に対しては、静脈内鎮静法や全身麻酔下での処置を実施しております。主な対象疾患
埋伏歯などの難抜歯、神経疾患、嚢胞性疾患、炎症性疾患・感染症、外傷性疾患、腫瘍性病変、顎変形症疾患、顎関節症疾患、唾液腺疾患、口腔粘膜疾患、先天性および後天性異常※原則一般歯科治療を行っておりません。予めご了承ください。
スタッフ紹介
| 医師名 | 役職 | 資格 |
| 鎌谷 宇明 | 准教授 | 日本口腔外科学会口腔外科専門医・口腔外科指導医
日本がん治療認定機構がん治療認定医（歯科口腔外科） インフェクションコントロールドクター（ICD） 公益社団法人 日本化学療法学会抗菌化学療法認定歯科医師 臨床研修指導歯科医 |
| 朝倉 眞莉子 | 助教 | 日本口腔外科学会口腔外科認定医 |
| 天田 かおり | 助教 | 日本口腔外科学会口腔外科認定医 |
外来担当医表
病院歯科
医療従事者の方へ
診療実績
外来患者数（延べ）
2023年度（4月～9月）
3,861名
2022年度
7,457名
2021年度
7,257名
入院患者数（延べ）
2023年度（4月～9月）
214名
2022年度
425名
2021年度
323名