よくあるご質問

施設・全般

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Q1.どのような診療科がありますか。
各診療科の紹介については、下記のページをご参照ください。
Q2.病院への行き方を教えてください。
病院へのアクセスについては、下記のページをご参照ください。
Q3.ボランティアの募集はしていますか。
※現在休止中です。

当院では病院ボランティアを募集しています。
募集に関するお問い合わせは、下記の連絡先までご連絡ください。
昭和大学歯科病院事務課管理係 03-3787-1151(代表)
Q4.駐車場はありますか。
駐車場については、下記のページをご参照ください。
Q5.銀行のATMはありますか。
院内には設置しておりません。
洗足駅、北千束駅の銀行・スーパーマーケット・コンビニエンスストアなどに設置してありますATMをご利用ください。
Q6.授乳室はありますか。
1階に設置しております。
Q7.携帯電話は使用できますか。

外来の場合

院内では必要時を除き、携帯電話の電源をお切りいただくようご協力ください。
院内で携帯電話を使用する場合は下記の事項を守り使用してください。

昭和大学歯科病院

  1. 1階~5階の使用可能エリアで使用可能です。
  2. 病院内では、必ず「マナーモード」か「サイレントモード」に設定してください。
  3. 心臓ペースメーカーおよびその他電子医療機器をご利用中の患者さんは使用をお控えください。また、これらの機器を利用している患者さんの近くでは使用しないでください。(医療機器から22センチメートル以上離れることが望ましいです)
  4. 使用に関して不安のある患者さんは、使用前に主治医にご相談ください。
  5. 上記1~4を遵守されず、携帯電話を使用した場合の事故やトラブルに関しては、当院では一切責任を負いかねます。ご了承ください。

入院の場合

病棟ではマナーモードに切り替え、通話以外の機能をご使用ください。
通話の場合は病棟の談話室もしくは個室内でのみご使用ください。
消灯後のご使用はお控えいただいております。
また、病状等によっては携帯電話の使用を控えていただくこともございますので、ご了承ください。
Q8.車椅子の貸出はしていますか。
院内で車椅子が必要な方には総合受付で貸出をしておりますので、お声掛けください。
Q9.忘れ物・落し物をしてしまったのですが。
忘れ物・落し物に関するお問い合わせは、下記の連絡先までご連絡ください。
なお、保管期間は拾得日より3ヵ月間となります。
昭和大学歯科病院 事務課管理係

TEL:03-3787-1151(代表)
受付時間:月~土:8:30~17:00
日曜、祝日、創立記念日(11月15日)、年末年始(12月29日~1月3日)を除く
Q10.喫煙場所はありますか。
敷地内は全面禁煙とさせていただいております。あらかじめご了承ください。

外来受診

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Q1.初めて受診するのですが、手続きに必要なものを教えてください。
1)健康保険証
2)かかりつけの病院・医院から当院宛の紹介状
※紹介状をお持ちでない場合は下記Q2をご覧ください。
Q2.紹介状を持っていないと診察は受けられないのでしょうか?
紹介状をお持ちでない場合でも診察を受けることができますが、医科・歯科に係わらずかかりつけ医がある場合は、できるだけ紹介状をお持ちください。
※摂食嚥下障害に対する訓練を希望される方
 かかりつけ医(医科・歯科限らず)からの紹介状をご持参ください。
Q3.予約の変更をしたいのですが?
2018年3月1日より、予約時間の変更は各診療科受付で行うことになりました。
各診療科受付に、直接ご電話をお願いします。

受付時間:月~土 9:00~16:00
休診日:日曜、祝日、創立記念日(11月15日)、年末年始(12月29日~1月3日)
Q4.診察券を紛失してしまいました。
総合受付窓口にて再発行いたしますのでお声掛けください。
Q5.診察券を忘れたのですが?
当日は診察券なしでご受診いただけます。
各診療科受付にお声掛けください。
Q6.お薬の飲み方について、他の薬を飲んでいるので心配です。
受診される際に、ご自身のおくすり手帳や薬の説明書、実際に飲まれている薬などをご持参ください。
担当の歯科医師や薬剤師が確認いたします。

入院・お見舞い

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Q1.入院前に入院費の概算を知りたいのですが?
担当医にお問い合わせをお願いします。
Q2.入院に必要なものは?
入院の予約の際、外来担当から入院パンフレットをもとに入院説明を行っています。
詳しくは、下記のページをご参照ください。
Q3.入院時の食事で嫌いなものは他の物に変更できますか?
病院食は好き嫌いなく食べて頂きたいものですが、どうしても食べられないものは、ご相談ください。
なお、食材にアレルギー等お持ちの方は入院前にお申し付けください。
Q4.お見舞いに行きたいのですが、面会時間を教えてください。
患者さんのプライバシーの配慮と治療・療養・安静を考慮し、ご面会については下記のとおり定めております。

来院に関する事

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Q1.歯科医院に怖くて行けません。
当院では色々な方法で歯科恐怖症の方に対応しています。(行動療法、静脈内鎮静法、笑気吸入鎮静法、全身麻酔など)一度来院いただいて、その旨相談ください。
Q2.持病があるのですが、大丈夫ですか?
初診時にお聞きしますので担当歯科医にお伝えください。
主訴と一緒に検討し、対応可能な科に紹介いたします。
お薬手帳などありましたら、ご持参ください。
Q3.初めて治療を受けるのですが担当の先生を指名できますか。
申し訳ありませんが、担当医を指名することはできません。
Q4.障がい者歯科を受診するにあたり予約は必要ですか?
診察に関しまして、対象患者さんの特性を考慮し、お時間を要する場合も多いため、基本的に予約制とさせていただいておりますので、お電話にて障がい者歯科のお約束を予めおとりください。
Q5.寝たきりの母が、最近飲み込みが悪くなったのですが、往診で診療してもらえますか?
全身の状態が不安定で歯科病院へいらっしゃれない患者さんに限り、往診にて摂食・嚥下障害の診療をおこなっています。
往診先は病院・施設・在宅のいずれの場合も可能です。
往診先が歯科病院より直線距離で半径16km圏内にあれば往診可能ですので、まずはご連絡ください。

病気に関する事

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Q1.歯周病はいつから始まるの?どんな症状があるの?
歯周病は、歯肉炎と歯周炎の総称です。
歯肉炎は症状が歯肉(歯茎)に限局しており、適切なブラッシングや治療で元の健康な状態に回復します。
一方で、歯周炎は歯を支えている歯肉の下にある歯槽骨まで炎症が進んでしまった状態です。
歯周炎の予備軍である歯肉炎は中高生でもみられるため、日頃からの丁寧なケアが大切です。
Q2.口臭について
起床時や空腹時、緊張時など誰にでも生理的にあるものです。
しかし、一般的には虫歯、歯周病、舌苔、口腔乾燥症などが原因で起こることもあります。
Q3.歯が痛いので氷水で冷やしても良いですか?
濡れたタオルで冷やすくらいがいいかと思いますが、できたらご連絡ください。
Q3.歯が痛いので氷水で冷やしても良いですか?
濡れたタオルで冷やすくらいがいいかと思いますが、できたらご連絡ください。
Q4.コーヒー、紅茶などを飲むと歯が染まるの?
コーヒー、紅茶などはほとんどが外来性の着色です。
クリーニングで落とせる場合があります。
過剰な摂取により歯が変色する場合もあります。
変色には、さまざまな原因があり、多くは加齢によるものが多いです。
Q5.煙草を吸っているので歯が汚いので綺麗になる?
煙草の着色は外来性の着色です。専用器具にて除去することができます。
また、適切なブラッシングにより着色が軽減することが可能で、衛生士によるブラッシング指導をおこなっております。
Q6.炭酸飲料を飲むと歯が溶けるってホント?
炭酸飲料のような酸性の飲料水は歯を溶かすことがあります。
歯には再石灰する作用がありますが、過剰に摂取すると口腔内が酸性になり歯が溶ける可能性があります。

歯はPH5.5以下になると溶けるといわれています。
炭酸飲料はPH2.2~3.4のため炭酸飲料によって歯が溶けることは考えられますが、口腔内には唾液が存在していますので唾液によって酸性に傾いたお口の環境を中性に戻す作用が働いています。水替わりに多量に摂取したり、哺乳瓶で飲み続けると溶けやすいです。
Q7.口内炎がすぐできるけどなぜ?
口内炎は細菌やウイルスの感染、鉄分やビタミンの不足、ストレスや睡眠不足、口の中の粘膜の物理的刺激、口腔乾燥や不衛生等の原因で発症すると言われています。
原因がはっきりしている場合は、その原因を排除する治療を行えばよいのですが、はっきりせず、多因子によるものが多いと考えられています。
基本的には、うがい薬や軟膏による対症療法が一般的ですが、全身疾患の一症状として出現する場合もあります。担当医にご相談ください。

歯ブラシ、清掃に関する事

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Q1.どんな歯ブラシが良いのか? (堅さ、大きさなど)
個々の患者さんの歯の並びや大きさ、歯肉(歯茎)の状態等により、どのような大きさや硬さの歯ブラシが適しているかは異なり、誰にでも良い歯ブラシというものはありません。担当の歯科医師、歯科衛生士にお尋ねください。

お子さんの歯磨きの目的は、虫歯予防が主ですので汚れ(デンタルプラーク)を確実に落とすことが重要です。
お子様の歯ブラシを選ぶポイントは、毛が短く硬めのものをお薦めしています。
またサイズは歯の生え方に合った歯ブラシを選択する必要がありますので、担当医にご相談ください。
Q2.電動歯ブラシって歯磨き粉を使って良いの?
研磨剤が多く含まれていない『電動歯ブラシ専用の歯磨き粉』も売られていますが、一般的な歯磨き粉を少量使うことは問題ありません。
ヤニ取り用や美白用の研磨剤が多く含まれている歯磨き粉の使用は控えてください。

小児歯科では低年齢のお子さんには電動歯ブラシの使用を推奨しておりません。
まずは普通の歯ブラシで上手に磨けるようにしましょう。
歯磨き粉は、ブクブクうがいができるようになってから使用してください。
Q3.ハミガキって一日何回が良いの?
70%以上の日本人は1日2回以上歯磨きをしています。
磨く回数よりも、1日の中で歯垢(プラーク)を確実に歯の表面から取り除くことが大切です。
毎食後が好ましいですが、1日1回しか磨けない場合は就寝前に丁寧に行ってください。

毎食後を推奨しています。難しい場合は特に就寝中虫歯リスクが上がるので、寝る前は必ず歯磨きをしましょう。
Q4.入れ歯が乾燥すると硬くて白いものがついているのが分かりますが、これは何ですか?
歯に歯石が着くのと同じように、入れ歯にも歯石が着きます。
歯石が着くのを防ぐためには、毎日のお手入れが重要です。
歯石が着いてしまったら、ご自身で無理にはがそうとせず、歯科医師にご相談ください。
無理にはがすとかえって入れ歯を傷つけることがあります。
Q5.部分入れ歯の手入れの注意点を教えてください。
部分入れ歯は構造が複雑なので、汚れがたまりやすく、掃除もしづらいです。
ブラシで注意深く汚れを落とし、義歯洗浄剤の使用をおすすめします。
義歯洗浄剤の中には入れ歯の金属を黒く変色させてしまうものもあるので、義歯洗浄剤を選ぶときには部分入れ歯に使用可能なことを確認の上お買い求めください。
お掃除の方法は「入れ歯の保管方法」の項目もご参照ください。
Q6.入れ歯の保管方法は、どうしたら良いですか?
毎日のお手入れは、洗浄剤で汚れを浮かし、入れ歯専用ブラシでこすって、流水で洗浄剤と汚れを洗い流します。
熱湯や漂白剤につけたり歯磨き粉を使うと、変色や変形のもとになるので避けてください。
保管するときは、洗った後に水の中に入れます。乾燥は変形のもとになるので、必ず水の中に入れましょう。
清潔に保つには、水は毎日取り替えてください。
また、3日に一度は入れ歯専用の洗浄剤の溶液につけてお手入れしましょう。

治療に関する事

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Q1.むし歯の治療中ですが、仮で詰めてあった白い物が取れてしまったのですが大丈夫ですか?
詰め物の表面が取れてきたり、擦り減っていくことがありますが、大きく取れてきた場合には細菌感染のおそれがあるため、ご連絡いただくようお願い申し上げます。

治療により異なるため、ご連絡ください。
Q2.むし歯の治療って一日で終わらないの?
むし歯の程度、数によって治療回数が異なります。
また、むし歯にならない口腔内環境に改善する必要があります。

むし歯の程度、本数やむし歯のできた部位にもよりますが、一度に多くの治療を行うことは、お子様にとって負担となります。
小児歯科では可能な限り一回の治療時間を短かめにしお子様のご負担の軽減に努めています。
Q3.歯を白くする方法にはどのようなものがありますか?
茶しぶ、コーヒー等の着色は専用器具で除去することができますが、歯の変色には色々な原因があります。
歯のホワイトニングで対応できる症例に対しては薬剤による漂白をすることができます。

ホワイトニングという歯の漂白や、ラミネートベニアという薄いセラミックを歯の表面に接着する方法、セラミックなどの被せものを装着する方法など、様々な選択肢があります。
また、以前に治した詰め物が変色しているだけの場合などは、詰め物をキレイにやり直すだけで改善することもあります。
このように、患者さんの歯の状態やご希望によって方法が大きく異なってきますし、それぞれに長所や短所がありますので、まずは歯科医師にご相談ください。
Q4.さし歯とブリッジ、義歯、インプラントの違いについて教えてください。
さし歯はむし歯などが原因で大きく崩壊してしまった歯の根に、神経の治療を施した後、土台を作り被せものを装着する治療方法です。
ブリッジは、むし歯や歯周病などで歯を抜いた後両隣の歯を削り、歯がないところを含めてつながった被せものを装着する方法です。
インプラントは歯を抜いたところに、チタン製の人工の根を埋め込み、その上に被せものを装着する方法です。
最近ではインプラントと入れ歯を組み合わせるなど、様々な方法が考案されてきており、上記の定義に当てはまらないこともありますので、まずは歯科医師とよくご相談ください。

さし歯はむし歯などで歯が大きく欠けてしまったような場合に、歯の神経を取って、歯の根に継ぎ足すような形で歯を作ります。
ブリッジは歯を抜いた後に、両隣りの歯を削ってつなげて被せることにより歯を作ります。
義歯(入れ歯)は、歯がなくなったところを、着脱式の歯で補います。残っている歯にバネをかけたり、磁石などで維持します。
また、歯が1本もなくなった場合は、総入れ歯を作ります。
インプラント(人工歯根)は、歯がなくなったところに歯の根の代わりにインプラントを埋め込み、その上に歯を作ります。
Q5.インプラント治療を受けたいのですが何歳まで可能ですか?
年齢による制限はありません。全身的状態にもよりますので、受診の上、ご相談ください。
高齢者の場合は年齢よりも、お体の健康状態に大きく左右されます。ご相談の際には、お体の健康状態を必ず担当医にお伝えください。
(若年者の場合は、骨の発達が完了するのを待つのが一般的です)
Q6.入れ歯で話しづらいのですが、何かいい方法ありませんか?
入れ歯を使用したときに話しづらくなる原因は様々ありますが、とくに上あごを覆う義歯は、どなたも話しづらさを感じるようです。
入れ歯の作り方や調整によって改善する場合もありますが、入れ歯を使用していなかった頃のようにはなかなか改善しないこともあります。
歯科医師にご相談いただくのはもちろんのことですが、ご自身でも発音になれるようトレーニングしましょう。
Q7.入れ歯安定剤ってずっと使用して良いですか?
入れ歯安定剤は、本来であれば歯科医師の診察が必要な合わない義歯でも、安定させる効果があります。
そのため、診察を受けないまま長期にわたって使ってしまいがちです。
そのような場合、歯ぐきや骨に悪い影響を及ぼしたり、不衛生になったりの問題がおきる可能性があるので、入れ歯が合わないと感じたら、まずは歯科医師にご相談ください。
歯科医師の指導のもと、短期間で補助的に使うと効果的です。
Q8.麻酔がきいているときの注意点を教えてください。
歯科用の局所麻酔薬は1時間~2時間効いていますので、治療修了後も唇や頬が痺れていることがあります。
痺れている間に食事をすると、唇を噛んでしまったり、ヤケドになってしまう危険があります。
また、子供は、面白がって唇をわざと噛んでしまい、あとで腫れ上がってしまうことがありますので注意が必要です。
Q9.歯を抜いた後の注意点は?
抜歯後、強い痛みおよび腫れが出現する可能性があります。
飲酒、激しい運動や長時間の入浴は避け、なるべく安静にしていることが必要です。
また、食事に関しては、食べられるものをゆっくりと咀嚼する様にしてください。
Q10.抜歯をして血が止まらないけど、どうしたら良いですか?
まず、ガーゼ2~3枚を抜歯部位にあてて15分から20分咬んでみてください。
その後ガーゼを外し、数秒で口の中が血液でいっぱいにならない限り問題はありません。
ガーゼ除去後、口の中が血液でいっぱいになる場合、ご連絡を頂ければ24時間体制で当直医が対応いたしておりますので、ご相談ください。
Q11.歯を抜いて頂きましたが、縫っている糸が取れてしまったのですがそのままでも大丈夫?
縫合するのは傷口を閉鎖して治癒過程が良好になることを期待するためですが、縫っている糸が取れたからといって、必ずしも問題が生じるわけではありません。
一度、担当医に連絡を取り、指示を仰ぐことをお勧めします。
Q12.歯は矯正するとなぜ動くの?
歯はとても硬く、アゴの骨の中に埋まっています。
また、骨は毎日、少しずつ作り替えられています。この2つを利用して歯を動かします。
歯にある程度の期間ずっと力をかけるとアゴの骨の中を動きます。
このとき、アゴの骨は、添加と吸収を繰り返しています。
歯が動くペースは、この添加と吸収の早さに左右され、一定期間に動かせる距離には制限があります。
Q13.矯正の治療期間は、どのくらいですか?
治療期間については、治療計画に大きく左右されるため、個人差があります。
まずは診察を受けてみてください。
ただし、歯が動くスピードには個人差がありますので、あくまでも目安として考えてください。
来院ペースは1ヶ月に一度くらいです。これは、Q12でお答えしたように、歯が動くためにはアゴの骨が作り替えられるのを待たなければならないためです。
さらに歯並びが整い装置を外しても治療は終わりではありません。歯を動かすのをやめて装置を外すと、「後戻り」といって再び元に戻ろうとしてしまうのです。
そのため、取り外し可能な装置でしっかり固定しておく必要があります。しばらくの間、固定しておくと後戻りのリスクが低くなります。
Q14.障がい者歯科ではどのような治療方法がありますか?
さまざまな対応法を用いた一般外来治療の他、静脈内鎮静法や全身麻酔法などございます。
Q15.発音できない音があるのですがどうしたらよいでしょうか?
ことばの専門家である言語聴覚士が検査をし、その方の発音の問題に合わせたトレーニングを行います。

全身に関する事

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Q1.血をさらさらにする薬を服用していますが、歯科治療を受けても問題ないでしょうか?
脳血管系疾患や循環器系疾患の既往がある方の多くは、抗凝固薬と呼ばれる、血液をさらさらにする薬を服用されています。
出血を伴う処置の際には注意が必要となりますので、必ず服用している旨、担当医にお伝えください。
薬の服用を中止するかどうかは医科の担当医と相談の上決めますので、勝手な自己判断で薬の服用を中止しないようにしてください。
Q2.ペースメーカーを装着していますが、歯科治療を受けても問題ないですか?
ペースメーカーを装着している方に使用できない治療用の機材がありますので、必ず担当医に装着している旨、お知らせください。
抗凝固薬を服用中だと思いますので、何の薬を服用しているかも、お知らせください。
Q3.骨粗鬆症で薬を服用したり、注射を受けているのですが、歯科治療の際に問題はないでしょうか?
骨粗鬆症の治療薬の中には抜歯の際に注意が必要な薬があります。
まずは何の薬を服用しているのか、どのような注射を受けているのか、お薬手帳をお持ちいただき、担当医にご相談ください。
その際にいつ頃から服用しているのか分かればお知らせください。
Q4.頭のCT検査を受けましたが、ここでレントゲンやCTを撮っても大丈夫なのでしょうか?
診断に用いる放射線量は体に影響があるレベルの量ではありません。
使用する放射線量は必要最小限にしていますので、心配する必要はありません。