地域がん診療連携拠点病院

全国どこでも「質の高いがん医療」を提供することを目指して、がん対策基本法が2007年4月に施行され、これに基づき、2023年4月1日までに神奈川県では22病院が「地域がん診療連携拠点病院」として厚生労働大臣から指定されていました。
当院は、2016年度に「地域がん診療連携拠点病院」と同等の機能を有する病院として神奈川県知事から「神奈川県がん診療連携指定病院」の指定を受けておりましたが、2021年3月に「地域がん診療連携拠点病院」として厚生労働大臣より指定されました。
この度令和5年4月1日から令和9年3月31日まで指定更新されました。
引き続き、横浜市北部病院を含む神奈川県内のがん診療連携拠点病院とより深い連携を図り、がん診療の更なる質の向上に努めて参ります。

がん診療連携拠点病院等一覧

2019年緩和ケア部会ピアレビュー

院内がん登録データの二次利用について

国立がん研究センターに提出された院内がん登録データは、報告書を作成するだけでなく、二次利用をしてより良いがん医療、がん対策に役立てられます。

二次利用に対するデータ提供は、個人が識別できない状態で行われますが、もし自分に関する情報が二次利用に使われたくない場合は、当院の窓口へお申し出ください。
二次利用の拒否（オプトアウト）を申し出られた場合でも、診療で不利益を受けることは一切ありません。

※詳細は以下の資料をご覧ください。

・院内がん登録について～がん医療の向上のために～
・院内がん登録二次利用についての拒否（オプトアウト）説明書