診療実績

クオリティインディケーター(QI)

実際に行われている医療の経過や結果の意義ある項目を指標(クオリティインディケーター)として設定します。
その指標により、その病院で行われる医療の質を評価するものです。

平成28年度の診療報酬改定では、DPC制度(診断群分類による1日当たりの定額報酬制度)に基づいたDPCデータを公表することが義務付けられております。

DPCデータ(病院情報の公表)

各診療科の実績

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呼吸器センター
2021年度の手術実績は、原発性肺癌115例、転移性肺腫瘍14例、縦隔腫瘍11例、気胸嚢胞性肺疾患58例、良性肺結節14例、胸壁腫瘍2例、肺感染症・膿胸9例、生検・気切9例、その他18例 計254例です。2021年度も新型コロナ感染症の影響を受けましたが、遅延の無い、迅速な対応を行いました。
スクリーンショット (46)
2021年度の気管支鏡検査件数は305件であり、例年300件を超える件数を実施しています。
呼吸器内科では、肺癌に対して、抗癌剤、放射線治療を組み合わせた最新の治療を行っています。当センターでの原発性肺癌治療の新規導入は、例年100例を超えています。2021年の累積実績は800件に至りました。また肺癌以外では、気管支喘息などのアレルギー性肺疾患、呼吸器感染症、間質性肺炎、慢性閉塞性肺疾
患などを中心に治療を行っています。
消化器センター
内科領域(2021年4月1日~2022年3月31日)
  • 上部消化管内視鏡検査数:7167件
  • 下部消化管内視鏡検査数:6,792件

  • 内視鏡治療:内視鏡的粘膜切除術(EMR):816件(食道0、胃4、大腸812)


内視鏡的粘膜下層剥離術(ESD):313件(咽頭3、食道23、胃90、十二指腸9、大腸188)内視鏡的逆行性膵胆管造影(ERCP):290件
  • 小腸内視鏡:バルーン内視鏡:67件、カプセル内視鏡:29件

  • 超音波内視鏡(胆膵領域)EUS:85件(FNA:9件)

  • 内視鏡的硬化療法(EIS):4件、内視鏡的静脈瘤結紮術(EVL):26件

  • 肝動脈化学塞栓術(TACE):24例、ラジオ波焼灼療法(RFA):10例





外科領域(2021年4月1日~2022年3月31日)
  • 胃悪性腫瘍手術:59例(腹腔鏡手術率:47.5%)
  • 胃全摘術:13例(鏡視下手術:4例、開腹手術:9例)
  • 胃切除術:31例(鏡視下手術:14例、開腹手術:17例)
  • 胃局所切除術:10例(鏡視下手術:7例、開腹手術:3例)

  • 大腸悪性腫瘍手術:252例(腹腔鏡手術率:71.8%)


鏡視下手術:181例、開腹手術:71例
  • 肝胆膵手術:胆嚢摘出術:208例(鏡視下手術:203 例、開腹手術:5 例)肝臓:18例

膵臓:5例脾臓:2例
循環器センター 心臓血管外科
【成人心臓外科・手術】(合併手術あり)
手術名 2017年 2018年 2019年 2020年2021年
冠動脈バイパス術 103件 112件 85件 77件73件
弁膜症手術 128件 108件 102件 57件76件
大血管手術 31件 28件 47件 23件24件
心臓腫瘍 1件 2件 2件 2件1件
末梢血管手術 4件 9件 12件 17件12件
先天性手術

2件 0件2件

心臓血管外科手術について

センター長の南渕 明宏は、成人心臓血管外科を専門とし、長年首都圏で冠動脈バイパス手術やその類縁疾患・心臓弁疾患・大動脈瘤などの数多くの手術に携わり、研鑚を積んできました。その経験を活かすべく、主に南渕 明宏が中心となり、奥山 浩・中川 博文・寺田 拡仁がそれぞれチームを組み、日々診療に取り組んでおります。
循環器センター 循環器内科
甲状腺センター
2020年までの手術件数推移
スクリーンショット (44)
甲状腺ラジオ波治療
傷を作らず甲状腺のしこりを治す新しい治療法です。
主な診療実績等(甲状腺センター)02
主な診療実績等(甲状腺センター)03
こどもセンター
入院数(2021年度)
小児内科:1,207名
小児外科:235名(新生児17名)
新生児科:306名(極低出生体重児以下26名)
救急受け入れ実績(2021年度)
救急患者数:2,347名
救急車受け入れ台数:1,181件
女性骨盤底センター

  • 2021年度

 女性骨盤底センター外来 初診数 423名
 骨盤底リハビリ外来   受診数 435名


  • 2021年 手術件数:245件
    手術名 件数
    経腟メッシュ手術 68件
    腹腔鏡下仙骨腟固定術 35件
    非メッシュ経腟骨盤臓器脱修復術 48件
    尿失禁防止術(TVT) 28件
    仙骨神経刺激療法(SNM) 6件
    膀胱水圧拡張術 5件
    膀胱腟瘻・尿道腟瘻閉鎖術 17件
    直腸腟瘻閉鎖術 0件
    尿管膀胱新吻合術 3件
    尿道憩室手術 7件
    尿道脱手術 2件
    その他 26件
メンタルケアセンター
(2021年度)

  • 外来患者数:3,104例


  • 入院患者数:297例…精神科救急入院料病棟(スーパー救急病棟):42床、高齢者精神科病棟:50床


  • 修正型電気けいれん療法症例:68例


  • 発達障害外来受診患者:39例…毎週木曜日:1枠、月1回水曜日1枠 対象:中学生以上



  • リエゾン診療件数(初診):279例


  • 緩和ケア診療数(初診):72例


  • 産科カウンセリング外来(産科外来内):82例




スライド1

スライド2
スライド3スライド4

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救急センター(ER)

年度 救急搬送件数/年 救急外来受診者数/年 Cライン受け入れ件数/年
2017 5,880件 11,016件 216件
2018 6,096件 11,652件 226件
2019 6,404件 11,873件
205件
2020 4,889件 8,314件
228件
2021 5,282件 8,847件 201件

Cライン:横浜市では心肺停止・ショックなどの重症例では横浜市救命指導医を通して指定の13病院に搬送しています。当院は横浜市二次救急拠点Aの指定を受け、重症症例の受け例に努めています。
※2020、2021年度はCOVID-19に伴う診療制限などの影響を大きく受けました。


緩和ケアセンター
臨床遺伝・ゲノム医療センター
2021年度 出生前検査実績(NIPT353件、その他出生前検査41件)遺伝カウンセリング 511件
がんゲノムプロファイリング検査 31件提出


内科
(2021年度)
  • 血液透析導入:50例、腹膜透析導入:10例、腎生検:30件、バスキュラーアクセス関連手術:55件、腹膜透析関連手術:15件、経皮的バスキュラーアクセス拡張術:150件、カフ型カテーテル挿入:35件
  • 脳血管障害:5例、感染症・炎症性疾患:15例、脱髄性疾患:10例、末梢神経疾患:10例、筋疾患:10例、変性疾患:60例、発作性・機能性疾患:40例、脳波:160件、神経伝導検査:80件、針筋電図:40件、神経・筋生検:3件
  • 糖尿病教育入院:43例、糖尿病ケトアシドーシス・高浸透圧高血糖状態入院:11例、原発性アルドステロン症負荷試験入院:13例
  • 関節リウマチ:153例、全身性エリテマトーデス:40例、多発性筋炎・皮膚筋炎:10例、血管炎症候群:30例、その他の膠原病疾患:180例
  • 急性骨髄性白血病:7例、慢性骨髄性白血病:5例、骨髄異形成症候群:7例、骨髄増殖性腫瘍:10例、悪性リンパ腫:68例、多発性骨髄腫:7例、再生不良性貧血:5例、突発性血小板減少性紫斑病:11例、骨髄検査:153件
  • 肺癌:19例、乳癌:6例、軟部肉腫:6例、原発不明癌:4例、食道癌:3例、胃癌:2例、神経内分泌腫瘍:2例、悪性中皮腫:2例、その他:6例


皮膚科

(2021年度)
  • 皮膚腫瘍切除術:180件
  • 皮膚生検:173件
  • パッチテスト:26件


放射線科
(2021年度)

  • CT:37,897件、MRI:15,487件、核医学:2,486件(PET-CT:1,070件)


  • IVR腫瘍塞栓術:24件、止血術や動脈瘤塞栓など非腫瘍性病変の塞栓術:32件、中心静脈ポート留置術:103件、CTガイド下生検およびドレナージ:48件


  • 放射線治療 治療件数・新規:332件


臨床病理診断科
病理診断】〈2021年の実績
病理組織診断:10,280 件、迅速組織診断:205件、細胞診:6,002件、迅速細胞診:33件、病理解剖:16件

【臨床検査】臨床検査領域では、検査所見へのコメント記載、とくにパニック値(超異常値)を臨床側が見逃さないよう、電子カルテを活用した情報発信を行っています。また患者さんと職員を感染症から守る「感染管理室」を組織し、専従/専任の医師・看護師・薬剤師・検査技師・事務員で、毎週1回の病棟ラウンド、耐性菌検出症例や血液培養陽性症例の検討会(毎週)、さらに抗菌薬の適正使用推進活動(毎週)、集中治療室への感染症回診(毎週)を行っています。
外科
2021年までの手術件数推移(外科)
グラフ図

2021年度手術実績(形成外科)

手術件数:計570件(入院:172件、外来:419件)
手術内容:眼瞼下垂手術、軟部腫瘍摘出術(四肢等)、瘢痕拘縮手術、悪性腫瘍摘出術(四肢)、骨移植術
     顎・口蓋裂手術、口唇裂手術、植皮術、眼窩骨折観血的手術など
脳神経外科
主な手術実績2021
  • 脳腫瘍:21(件)

・髄膜腫、神経鞘腫:6(件) ・神経膠腫、神経膠芽腫:1(件)
・術前腫瘍塞栓術:9(件) ・その他:5(件)
  • 脳血管障害:155(件)

・脳動脈瘤クリッピング術:13(件)[未破裂:12/破裂:1]
・脳動脈瘤コイル塞栓術:22(件)[未破裂:18/破裂:4]
・フローダイバーター留置術:17(件)
・内頸動脈内膜剥離術:17(件) ・頸動脈ステント留置術:17(件)
・脳血管バイパス術:7(件) ・急性期血行再建術:9(件)
・その他:52(件)

脳血管障害診療実績
・未破裂脳動脈瘤:107(件) ・急性期脳卒中(発症7日以内):149(件)
・脳内出血(発症7日以内):32(件) ・くも膜下出血:7(件)
・脳動静脈奇形:7(件) ・硬膜動静脈廔:17(件)
整形外科
2021年度手術件数(1,338件)
人工股関節 151件 膝変性
56件
大腿骨近位部
72件 下肢外傷
196件
脊髄
213件 手外科
582件
上肢外傷
71件 関節鏡下手術
130件
小児4件



産婦人科

 (件)
手術数 良性開腹手術合計(帝王切開は除く) 50
腹腔鏡下手術(含悪性)合計  237
悪性腫瘍手術合計 64
経腟的手術合計(頸管縫縮術、流産手術は除く) 19
子宮鏡下手術合計 42
周産期症例 分娩数(22週以降) 1069
帝王切開 393
吸引分娩   51
鉗子分娩   21
頸管縫縮術   11
早産数 124
流産手術  21


泌尿器科

(2021年 主な手術症例数)
  主な手術症例数   2019 2020 2021
悪性腫瘍 腎(尿管)悪性腫瘍   41 43 41
    腹腔鏡下根治的腎摘除術 16 15 7
    腹腔鏡下腎部分切除術 11 12 16
    腹腔鏡下腎尿管全摘除術 9 8 10
    開放腎・尿管悪性腫瘍手術 5 8 8
  膀胱悪性腫瘍   143 125 155
    経尿道的切除術 136 116 151
    腹腔鏡下膀胱全摘除術 3 1 0
    開放膀胱全摘除術 4 7 2
    尿膜管癌手術 0 1 2
  精巣/陰茎悪性腫瘍   14 8 6
    高位精巣摘除術 12 7 5
    陰茎全摘/部分切除術 2 1 1
  前立腺悪性腫瘍   12 22 16
    前立腺全摘除術 0 2 5
    精巣摘除術(去勢術) 12 20 11
良性疾患 腎・副腎疾患   2 1 4
    腹腔鏡下副腎摘除術 1 1 4
    腹腔鏡下腎摘除術 1 0 0
  前立腺肥大症   36 28 24
    経尿道的前立腺切除術 8 12 16
    経尿道的前立腺核出術 28 14 5
    接触式レーザー前立腺蒸散術 0 2 3
  尿路結石症   51 42 38
    経尿道的腎・尿管結石砕石術 42 32 28
    経尿道的膀胱結石砕石術 9 10 10
  尿路通過障害   89 91 122
    経皮的腎瘻・膀胱瘻造設術 10 7 15
    経尿道的尿管ステント留置術 79 83 105
    尿管膀胱/尿管尿管吻合術 0 1 2
  陰嚢疾患   16 17 5
    精索捻転手術 5 3 1
    陰嚢水腫・精液瘤根治術 11 14 4
検査   経会陰的前立腺針生検 263 190 187
    尿管鏡検査 0 7 16



眼科

(2021年)
  内眼/外眼 疾患 術式 件数
1 内眼手術 白内障 PEA+IOL 1,125
2 PECCE+IOL 12
3 IOL縫着術(SSSまたは強膜内固定術) 26
4 2nd IOL(挿入のみ) 0
5 その他 7
6 緑内障 周辺虹彩切除術 0
7 線維柱帯切除術 14
8 エクスプレス挿入術 6
9 線維柱帯切開術 7
10 チューブシャント手術 1
11 その他緑内障手術 44
12 網膜硝子体 網膜剥離(Bucklingのみ) 46
13 眼内異物摘出術 3
14 網膜硝子体手術 258
15 硝子体注射 986
16 強角膜 強角膜縫合術 2
17 角膜 角膜移植術 0
18 その他 その他内眼手術 7
19 外眼手術 斜視 斜視手術 3
20 眼瞼 眼瞼下垂症手術 63
21 眼瞼内反症手術 11
22 眼瞼外反症手術  
23 眼瞼形成術  
24 眼瞼結膜腫瘍手術 5
25 重瞼術  
26 眼球 眼球摘出術 1
27 涙器 涙嚢鼻腔吻合術  
28 涙小管縫合術
29 涙道内視鏡手術  
30 その他涙器に関する手術  
31 眼表面 翼状片手術 12
32 眼窩 視神経管開放術  
33 眼窩底骨折整復術  
34 眼窩内側壁骨折整復術  
35 眼窩内腫瘍摘出術 3
36 眼窩内異物摘出術 1
37 その他 その他外眼手術 0
38 レーザー 網膜光凝固 519
39 周辺虹彩切開術(LI) 16
40 後発白内障切開(YAG) 107
41 その他(SLTなど) 0
小計 内眼手術 2,544
外眼手術 99
レーザー 642
合計 3,285
患者数  
新患数 1,569
再来数 14,262
合計 15,831


耳鼻咽喉科
    • 手術実績 2021/4~2022/3  約920件
    • 主な手術件数
内視鏡下鼻内副鼻腔手術:167件
鼻中隔矯正術:128件
粘膜下下鼻甲介骨切除術:251件
扁桃摘出:142件
喉頭微細手術:35件
耳下腺腫瘍手術:17件
顎下腺摘出術:3件
鼓膜チューブ挿入:32件


麻酔科
2021年度
  • 手術件数:9,799件(麻酔科管理:6,379件)
  • 周術期外来患者数:1,366件
歯科麻酔科
2021年度
  • 全身麻酔(口腔外科症例):162件
  • 全身麻酔(障がい者歯科事例):19件
  • 静脈内鎮静法(口腔外科症例):142件
  • 静脈内鎮静法(障がい者歯科症例):1件

リハビリテーション科
2021年の実績(各療法とも20分:1単位で行われています。)
理学療法 脳血管疾患等リハビリテーション料 10,092単位/7,418人 運動器リハビリテーション料 16,238単位/11,115人
呼吸器リハビリテーション料 9,448単位/7,714人 廃用症候群リハビリテーション料 7,766単位/6,621人
がん患者リハビリテーション料 3,885単位/3,362人

作業療法 脳血管疾患等リハビリテーション料 6,827単位/4,849人 運動器リハビリテーション料 5,799単位/4,646人
呼吸器リハビリテーション料 1,987単位/1616人 廃用症候群リハビリテーション料 1,117単位/840人
がん患者リハビリテーション料 690単位/574人

言語療法 脳血管疾患等リハビリテーション料 1976単位/1,185人 呼吸器リハビリテーション料 192単位/146人
廃用症候群リハビリテーション料 30単位/24人 がん患者リハビリテーション料 18単位/17人
機能療法は入院患者に特化しており、原則的に外来での機能療法は行っておりません。

歯科・歯科口腔外科
1)症例数の疾患別内訳

歯科2022_01
2)年度別周術期等口腔機能管理症例数
歯科2022_02

本学が独自に選定した指標

昭和大学では、DPCデータと共に本学が独自に選定した指標(クオリティインディケーター)を公表いたします。