診療実績

クオリティインディケーター(QI)

実際に行われている医療の経過や結果の意義ある項目を指標(クオリティインディケーター)として設定します。
その指標により、その病院で行われる医療の質を評価するものです。

平成28年度の診療報酬改定では、DPC制度(診断群分類による1日当たりの定額報酬制度)に基づいたDPCデータを公表することが義務付けられております。

DPCデータ(病院情報の公表)

各診療科の実績

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呼吸器センター
2020年度の手術実績は、原発性肺癌135例、転移性肺腫瘍18例、縦隔腫瘍20例、気胸嚢胞性肺疾患55例、良性肺結節1例、胸壁腫瘍6例、肺感染症・膿胸13例、生検・気切8例、その他4例 計270例です。2020年度は新型コロナ感染症の影響を受けましたが、遅延の無い、迅速な対応を行いました。
呼吸器センター実績
2020年度の気管支鏡検査件数は320件であり、例年300件を超える件数を実施しています。
呼吸器内科では、肺癌に対して、抗癌剤、放射線治療を組み合わせた最新の治療を行っています。当センターでの原発性肺癌治療の新規導入は、例年100例を超えています。2020年の累積実績は860件に至りました。また肺癌以外では、気管支喘息などのアレルギー性肺疾患、呼吸器感染症、間質性肺炎、慢性閉塞性肺疾
患などを中心に治療を行っています。
消化器センター
内科領域(2020年1月1日~12 月31日)
  • 上部消化管内視鏡検査数:6,640件
  • 下部消化管内視鏡検査数:6,241件
  • 内視鏡治療:内視鏡的粘膜切除術(EMR):809件(食道0、胃2、大腸807)

内視鏡的粘膜下層剥離術(ESD):322件(咽頭3、食道35、胃108、十二指腸4、大腸172)内視鏡的逆行性膵胆管造影(ERCP):290件
  • 小腸内視鏡:バルーン内視鏡:72件、カプセル内視鏡:41件
  • 超音波内視鏡(胆膵領域)EUS:76件(FNA:14件)
  • 内視鏡的硬化療法(EIS):5件、内視鏡的静脈瘤結紮術(EVL):28件
  • 肝動脈化学塞栓術(TACE):28例、ラジオ波焼灼療法(RFA):10例




外科領域(2020年1月1日~12 月31日)
  • 胃悪性腫瘍手術:80例(腹腔鏡手術率:46.3%)
  • 胃全摘術:25例(鏡視下手術:8例、開腹手術:17例)
  • 胃切除術:42例(鏡視下手術:25例、開腹手術:17例)
  • 胃局所切除術:7例(鏡視下手術:4例、開腹手術:3例)
  • 大腸悪性腫瘍手術:268例(腹腔鏡手術率:79.9%)

鏡視下手術:214例、開腹手術:54例
  • 肝胆膵手術:胆嚢摘出術:181例(鏡視下手術:179 例、開腹手術:2 例)肝臓:13例
膵臓:7例脾臓:1例
循環器センター 心臓血管外科
【成人心臓外科・手術】(合併手術あり)
手術名 2017年 2018年 2019年 2020年
冠動脈バイパス術 103件 112件 85件 77件
弁膜症手術 128件 108件 102件 57件
大血管手術 31件 28件 47件 23件
心臓腫瘍 1件 2件 2件 2件
末梢血管手術 4件 9件 12件 17件
先天性手術

2件 0件

心臓血管外科手術について

センター長の南渕 明宏は、成人心臓血管外科を専門とし、長年首都圏で冠動脈バイパス手術やその類縁疾患・心臓弁疾患・大動脈瘤などの数多くの手術に携わり、研鑚を積んできました。その経験を活かすべく、主に南渕 明宏が中心となり、奥山 浩・中川 博文・寺田 拡仁がそれぞれチームを組み、日々診療に取り組んでおります。
循環器センター 循環器内科
甲状腺センター
2020年までの手術件数推移
甲状腺センター
甲状腺ラジオ波治療
傷を作らず甲状腺のしこりを治す新しい治療法です。
主な診療実績等(甲状腺センター)02
主な診療実績等(甲状腺センター)03
こどもセンター
入院数(2020年度)
小児内科:925名
小児外科:207名(新生児8名)
新生児科:344名(極低出生体重児以下21名)
救急受け入れ実績(2020年度)
救急患者数:1,806名
救急車受け入れ台数:904件
女性骨盤底センター
  • 2020年度
 女性骨盤底センター外来 初診数 423名
 骨盤底リハビリ外来   受診数 195名

  • 2020年 手術件数:189件
  • 手術名 件数
    経腟メッシュ手術 68件
    腹腔鏡下仙骨腟固定術 28件
    非メッシュ経腟骨盤臓器脱修復術 19件
    尿失禁防止術(TVT) 23件
    仙骨神経刺激療法(SNM) 1件
    膀胱水圧拡張術 1件
    膀胱腟瘻・尿道腟瘻閉鎖術
    14件
    直腸腟瘻閉鎖術 1件
    尿管膀胱新吻合術 3件
    尿道憩室手術 7件
    尿道脱手術
    2件
    その他 21件
メンタルケアセンター
(2020年度)
  • 外来患者数:3,124例
  • 入院患者数:291例…精神科救急入院料病棟(スーパー救急病棟):42床、高齢者精神科病棟:50床
  • 修正型電気けいれん療法症例:57例
  • 発達障害外来受診患者:19例…毎週木曜日:1枠、月1回水曜日1枠 対象:中学生以上

  • リエゾン診療件数(初診):279例
  • 緩和ケア診療数(初診):60例

スライド1

スライド2
スライド3 スライド4
救急センター(ER)
QQ診療実績
年度 救急搬送件数/年 救急外来受診者数/年
2015 4,404件 10,776件
2016 5,220件 10,512件
2017 5,880件 11,016件
2018 6,096件 11,652件
2019 6,404件 11,873件
2020 4,889件 8,314件

Cライン:横浜市では心肺停止・ショックなどの重症例では横浜市救命指導医を通して指定の13病院に搬送しています。

2020年度はCOVID-19の影響で横浜市の救急要請が減少し受け入れ件数も減少しています。


緩和ケアセンター
臨床遺伝・ゲノム医療センター
2020年度 出生前検査実績(NIPT123件、その他出生前検査20件)遺伝カウンセリング 延べ385件
がんゲノムプロファイリング検査 19件提出


内科
(2020年度)
  • 血液透析導入:50例、腹膜透析導入:10例、腎生検:25件、バスキュラーアクセス関連手術:55件、腹膜透析関連手術:15件、経皮的バスキュラーアクセス拡張術:150件、カフ型カテーテル挿入:35件
  • 脳血管障害:30例、感染症・炎症性疾患:15例、脱髄性疾患:5例、末梢神経疾患:10例、
 筋疾患:10例、変性疾患:60例、発作性・機能性疾患:20例、脳波:100件、神経伝導検査:80件、針筋電図:40件、誘発筋電図:10件、神経・筋生検:2件
 糖尿病教育入院:50例、糖尿病ケトアシドーシス・高浸透圧高血糖状態入院:14例、原発性アルドステロン症負荷試験入院:6例
  • 関節リウマチ:99例、全身性エリテマトーデス:24例、多発性筋炎・皮膚筋炎:1例、血管炎症候群:55例、その他の膠原病疾患:95例
  • 急性骨髄性白血病:3例、慢性骨髄性白血病:6例、骨髄異形成症候群:14例、骨髄増殖性腫瘍:8例、悪性リンパ腫:65例、多発性骨髄腫:15例、再生不良性貧血:2例、特発性血小板減少性紫斑病:7例、骨髄検査:157件

皮膚科

(2020年度)
  • 皮膚腫瘍切除術:170件
  • 皮膚生検:10件
  • パッチテスト:20件

放射線科
(2020年度)
  • CT:36,286件、MRI:14,336件、核医学:2,656件(PET-CT:1,260件)
  • IVR腫瘍塞栓術:31件、止血術や動脈瘤塞栓など非腫瘍性病変の塞栓術:29件、中心静脈ポート留置術:19件、CTガイド下生検およびドレナージ:61件
  • 放射線治療 治療件数・新規:313件


臨床病理診断科
病理診断】〈2020年の実績
病理組織診断:9,010 件、迅速組織診断:207件、細胞診:5,478件、迅速細胞診:35件、病理解剖:23件

【臨床検査】臨床検査領域では、検査所見へのコメント記載、とくにパニック値(超異常値)を臨床側が見逃さないよう、電子カルテを活用した情報発信を行っています。また患者さんと職員を感染症から守る「感染管理室」を組織し、専従/専任の医師・看護師・薬剤師・検査技師・事務員で、毎週1回の病棟ラウンド、耐性菌検出症例や血液培養陽性症例の検討会(毎週)、さらに抗菌薬の適正使用推進活動(毎週)、集中治療室への感染症回診(毎週)を行っています。
外科
2020年までの手術件数推移(外科)
2020外科実績

2020年度手術実績(形成外科)

手術件数:計586件(入院:172件、外来:414件)
手術内容:眼瞼下垂手術、軟部腫瘍摘出術(四肢等)、瘢痕拘縮手術、悪性腫瘍摘出術(四肢)、骨移植術
     顎・口蓋裂手術、口唇裂手術、植皮術、眼窩骨折観血的手術など
脳神経外科
主な手術実績2020
  • 脳腫瘍:16(件)
・髄膜腫、神経鞘腫:6(件) ・神経膠腫、神経膠芽腫:2(件)
・術前腫瘍塞栓術:8(件) ・その他:8(件)
  • 脳血管障害:133(件)
・脳動脈瘤クリッピング術:1(件)[未破裂:9/破裂:2]
・脳動脈瘤コイル塞栓術:22(件)[未破裂:14/破裂:8]
・内頸動脈内膜剥離術:24(件) ・頸動脈ステント留置術:32(件)
・脳血管バイパス術:5(件) ・急性期血行再建術:7(件)
・その他:32(件)

脳血管障害診療実績
・未破裂脳動脈瘤:71(件) ・急性期脳卒中(発症7日以内):141(件)
・脳内出血(発症7日以内):44(件) ・くも膜下出血:1(件)
・脳動静脈奇形:7(件) ・もやもや病:6(件)
整形外科
2020年度手術件数(1,252件)
手外科 400件 人工股関節 190件
脊椎 190件 下肢外傷 180件
上肢外傷 100件 大腿骨近位部 60件
人工膝関節 35件 関節鏡下手術 60件


産婦人科

(2020年)
  • 手術数
良性開腹手術合計(帝王切開は除く):44
腹腔鏡下手術(含悪性)合計:193
悪性腫瘍手術合計:32
経腟的手術合計(頸管縫縮術、流産手術は除く):22
子宮鏡下手術合計:30

  • 周産期症例
分娩数(22週以降):1,051
帝王切開:363
吸引分娩:73
鉗子分娩:29
頸管縫縮術:15
早産数:142
流産手術:19


泌尿器科

(2020年 主な手術症例数)
悪性腫瘍
  • 腎(尿管)悪性腫瘍手術

43件
尿路結石
  • 経尿道的腎・尿管結石砕石術

32件
腹腔鏡下根治的腎摘除術開腹根治的腎摘除術
腹腔鏡下腎部分切除術
15件
4件
12件
  • 経尿道的膀胱結石砕石術

尿路通過障害(尿路変更)
10件
開腹腎部分切除術 2件
  • 経皮的腎瘻造設術
6件
腹腔鏡下腎尿管全摘除術 8件
  • 経尿道的尿管ステント留置術
83件
開腹腎尿管全摘 2件
  • 経皮的膀胱瘻造設術
1件
  • 膀胱悪性腫瘍手術経尿道的切除術
腹腔鏡下膀胱全摘除術
122件
16件
1件
  • 尿管膀胱新吻合術

陰嚢疾患
1件
開腹膀胱全摘除術 7件
  • 精索捻転手術
3件
  • 精巣悪性腫瘍手術
7件
  • 精液瘤根治術
4件
  • 陰茎悪性腫瘍手術
1件
  • 陰嚢水腫根治術
10件
  • 経会陰的前立腺針生検
190件
  • 精液瘤根治術
  • 精巣摘除術(去勢術)
4件
12件
良性腫瘍
  • 腹腔鏡下副腎摘除術

1件

その他

  • 前立腺肥大症手術
28件
  • 腎盂形成術
1件
経尿道的前立腺切除術
経尿道的前立腺核出術
12件
14件
  • 腹腔鏡下尿膜管摘除術
4件


眼科
(2020年)
  内眼/外眼 疾患 術式 件数
1 内眼手術 白内障 PEA+IOL 1,130
2 PECCE+IOL 19
3 IOL縫着術(SSSまたは強膜内固定術) 22
4 2nd IOL(挿入のみ) 1
5 その他 3
6 緑内障 周辺虹彩切除術 2
7 線維柱帯切除術 5
8 エクスプレス挿入術 4
9 線維柱帯切開術 25
10 チューブシャント手術 0
11 その他緑内障手術 17
12 網膜硝子体 網膜剥離(Bucklingのみ) 40
13 眼内異物摘出術 1
14 網膜硝子体手術 252
15 硝子体注射 741
16 強角膜 強角膜縫合術 4
17 角膜 角膜移植術 0
18 その他 その他内眼手術 4
19 外眼手術 斜視 斜視手術  
20 眼瞼 眼瞼下垂症手術 41
21 眼瞼内反症手術 9
22 眼瞼外反症手術  
23 眼瞼形成術  
24 眼瞼結膜腫瘍手術 4
25 重瞼術  
26 眼球 眼球摘出術  
27 涙器 涙嚢鼻腔吻合術  
28 涙小管縫合術 1
29 涙道内視鏡手術  
30 その他涙器に関する手術  
31 眼表面 翼状片手術 18
32 眼窩 視神経管開放術  
33 眼窩底骨折整復術  
34 眼窩内側壁骨折整復術  
35 眼窩内腫瘍摘出術  
36 眼窩内異物摘出術 2
37 その他 その他外眼手術 2
38 レーザー 網膜光凝固 271
39 周辺虹彩切開術(LI) 5
40 後発白内障切開(YAG) 74
41 その他(SLTなど) 5
小計 内眼手術 2,232
外眼手術 77
レーザー 355
合計 2,664
患者数  
新患数 2,425
再来数 11,101
合計 13,526

耳鼻咽喉科
    • 手術実績 2020/4~2021/3  約850件
    • 主な手術件数
  • 内視鏡下鼻内副鼻腔手術:162、拡大副鼻腔手術:2、鼻中隔矯正術:119
    粘膜下下鼻甲介骨切除術:230、扁桃摘出:123、喉頭微細手術:30、副甲状腺手術:4
    耳下腺腫瘍手術:8、顎下腺摘出術:5、鼓膜チューブ挿入:17

麻酔科
2020年度
  • 手術件数:8,684件(麻酔科管理:5,653件)
  • 周術期外来患者数:1,297件
歯科麻酔科
2020年度
  • 全身麻酔(口腔外科症例):133件(全て入院)
  • 全身麻酔(障がい者歯科症例):9件(日帰り:6件、入院:3件)
  • 静脈内鎮静法:78件(日帰り:75件、入院:3件)

リハビリテーション科
2020年の実績
  • 理学療法
①脳血管疾患等リハビリテーション料:19,542単位/8,305人
②運動器リハビリテーション料:14,770単位/1,12人
③呼吸器リハビリテーション料:8,896単位/7,007人
④廃用症候群リハビリテーション料:7,915単位/6,218人
⑤がん患者リハビリテーション料:3,420単位/2,793人
  • 作業療法
①脳血管疾患等リハビリテーション料:7,529単位/5,573人
②運動器リハビリテーション料:5,426単位/4,231人
③呼吸器リハビリテーション料:1,680単位/1,412人
④廃用症候群リハビリテーション料:1,001単位/886人
⑤がん患者リハビリテーション料:293単位/281人
  • 言語療法
①脳血管疾患等リハビリテーション料;2,050単位/1,484人
②呼吸器リハビリテーション料;273単位/237人
③廃用症候群リハビリテーション料;68単位/57人
④がん患者リハビリテーション料;1単位/10人
(各療法とも20分:1単位で行われています。)
歯科・歯科口腔外科
1) 年度別初診症例数
1
2)症例数の疾患別内訳

2

3) 年度別周術期等口腔機能管理症例数

3

本学が独自に選定した指標

昭和大学では、DPCデータと共に本学が独自に選定した指標(クオリティインディケーター)を公表いたします。