卒業生からのメッセージ

学生同士の絆や卒業生とのつながりが強いのが本学の特徴。
看護師として活躍する卒業生から、これから看護師を目指すみなさんに向けて応援メッセージが届きました!

2023年卒業生

2023卒業生01昭和大学横浜市北部病院(内定)
低学年からキャリアを考える機会があり希望の病院に内定

低学年からキャリア支援があり、勉強や実習で忙しい中でも、やる気につながりました。私は実習先である北部病院の指導者や病棟看護師の方に、細やかな指導をいただき、この環境で働きたいと思いました。内定をいただいたときは嬉しかったです。就職活動では、採用試験対策などの動画配信や先生方の励ましが力になりました。

2023卒業生02大学看護部へ編入学
がん医療に興味を持ち より深い学びをもとめて大学への進学を決意

2年次の頃に進学した先輩もいると聞いて、挑戦を決意しました。実習でがんの患者さんを受け持ったときから、がん医療や緩和医療に興味を抱き、深く学びたいと考えたのです。進学する大学は国際系の授業を多く採り入れているので、新しい学びができることを期待しています。

活躍する卒業生

卒業生の声米山さん_840×840昭和大学病院救命救急病棟勤務
米山 正志さん(2009年卒業 43回生)
災害看護専門看護師として防災教育にも取り組む


昭和大学病院に入職し、念願の救命救急病棟の配属になって2年が過ぎた頃、東日本大震災が発生しました。そこでの救命や医療の様子を見聞きしたことから、災害看護に興味を持つようになりました。そこから勉強と実践に励み、DMAT隊員と災害看護専門看護師の資格を取得。現在は、災害対応マニュアルの作成や防災教育などに関わりながら、組織横断的に活動しています。みなさんも、なりたい看護師像を描き、自信をもって進んでください。



卒業生の声石井さん_840×840昭和大学江東豊洲病院7階B病棟勤務
石井 真耶さん(2020年卒業 54回生)
新人看護師の教育担当 成長する姿が心から嬉しい


入職3年目の私は現在、新人看護師をフォローする「プリセプター」を担っています。新人が真摯に業務に取り組む姿勢や、その成長を間近に感じ、私もよい刺激をもらっている毎日です。入学への希望と同時に不安や緊張もあると思いますが、先輩や先生にたくさん頼りながら、同じ夢を持つ仲間と共に「看護師」への夢に向かって邁進してください。

卒業生の声小野寺さん_840×840昭和大学藤が丘病院中央手術部勤務
小野寺 真美さん(2000年卒業 34回生)
治療において重大な場面である手術 看護のチカラで患者さんを支える


手術室看護は、患者さんの闘病生活のほんの一部分ではありますが、治療において重大な場面のひとつです。患者さんの不安の軽減を図り、安全に手術を受けていただくことを最大の目標に看護を実践しています。看護学生の手術室見学実習の指導では、手術中の患者さんの様子やどのような看護を実践しているのかを、根拠を踏まえてお話ししています。ぜひ、一緒に看護を学んでいきましょう。

卒業生の声佐藤さん_840×840昭和大学横浜市北部病院6階A病棟勤務
佐藤 美由紀さん(2011年卒業 45回生)
学生の病院実習をサポート 看護の楽しさ、喜びを伝えたい


病棟のチームリーダーを担当するかたわら、臨床実習指導者として看護学生の病院実習に携わっています。学校で学んできた知識や技術を患者さんへの看護ケアに重ね、看護実践能力を獲得できるように指導しています。大変な実習の中にあっても、「看護の楽しさ」や「業務の達成感や喜び」も学んでほしいという思いで日々向き合っています。学ぶ姿を見て、私自身も成長できるので、指導者として学生たちを今後もしっかりサポートしていきたいと思います。

卒業生の声篠原さん_840×840昭和大学江東豊洲病院救急外来勤務
篠原 大輔さん(2000年卒業 34回生)
専門学校での学びが看護師としての大きな財産


私は、救急看護認定看護師として急変時院内迅速対応チームの一員としてクリティカルケアに携わっています。命に直結する厳しい場面もありますが、やりがいを感じています。また、何年経験を積んでも新たな学びに遭遇し、学び続ける学習者として日々研鑽を続けています。「患者さんの笑顔を守りたい」私の礎となっているのは看護学校での学びです。大切な学生時代をこの学校で送れたことが、私にとって大きな財産であり糧となっています。みなさんも夢への第一歩を本校で踏み出してみませんか。