昭和医科大学藤が丘病院 臨床工学室
昭和医科大学藤が丘病院臨床工学室は、医療機器を安全に使用すべく日々業務に邁進しています。ローテーションで業務を行っているため、一つの業務に固定されることなくさまざまな業務に携わることができます。その中で特に興味のある、得意な分野を見つけ、スペシャリストとなれるよう目指しています。技士の年齢層は幅広いですが、業務の改善案や新たな提案など若手も意見を発することができる環境です。仕事だけでなく、家族サービスや海外旅行に行くなど、公私共に充実できます!人員構成
(2026年10月現在)技士責任者:柿沼 浩(技士長)
係長1名、臨床工学技士 25名 計27名
業務体制
1)人員配置は日替わりでの担当とし、日々の状況への柔軟な対応と、人員育成の基礎となるジェネラリストとしての総合的な知識・技術の習得を目指している。一方で資格取得など、スペシャリストとしての知識および技術習得も達成するよう努力している。① 透析業務:血液(濾過)透析や血漿交換、血系吸着療法などの血液浄化療法
② 心臓カテーテル室業務:ポリグラフシステムおよび生命維持管理装置の操作、保守管理
③ 不整脈治療関連業務:カテーテルアブレーション、ペースメーカ/ICD/CRT外来、遠隔モニタリング、病棟におけるペースメーカチェック
④ 手術室業務:人工心肺装置の操作、ロボット支援手術の介助、各種手術装置の保守管理、器械出し
⑤ 救命救急・集中治療業務:人工呼吸器や生命維持管理装置、ME機器の操作・点検・保守管理
⑥ その他、高気圧酸素治療業務、持続的血液浄化業務、外来設置の医療機器を含めたME機器の中央管理業務、職員へME機器の使用方法等の教育など
2)日曜、祝日を含む毎日出勤体制で、夜間はオンコール体制をとっている。
実績
| 2025年度 | 2024年度 | 2023年度
| |
| 人工呼吸器(成人) | 5,381件 | 4,572件 | 4,867件 |
| 人工呼吸器(小児) | 109件 | 123件 | 153件 |
| 血液(濾過)透析 | 4,431件 | 5,105件 | 4,216件 |
| アフェレシス | 100件 | 142件 | 159件 |
| 持続的血液浄化 | 584件 | 519件 | 308件 |
| IVR(成人) | 934件 | 920件 | 954件 |
| 不整脈治療 | 361件 | 168件 | 199件 |
| 人工心肺症例(成人) | 72件 | 69件 | 31件 |
| 非人工心肺症例(成人) | 11件 | 9件 | 1件 |
| ロボット支援手術 | 290件 | 205件 | 159件 |
| PCPS・ECMO | 44件 | 243件 | 150件 |
| 補助循環用ポンプカテーテル | 47件 | 93件 | 66件 |
| IABP | 31件 | 224件 | 161件 |
| ペースメーカ(外来) | 1,143件 | 1,071件 | 1,096件 |
| 植込み・交換 | 148件 | 127件 | 132件 |
| 機器管理(定期点検) | 456件 | 451件 | 518件 |
| 機器修理(CE) | 118件 | 101件 | 116件 |
| 高気圧酸素治療 | 682件 | 553件 | 555件 |
臨床工学技士養成校より実習生および病院見学等の受け入れ
(2025年度)
臨床実習
・北里大学
・神奈川工科大学
・東海大学
(2024年度)
・北里大学
・神奈川工科大学
・東海大学
臨床実習
・北里大学
・神奈川工科大学
・東海大学
・北里大学
・神奈川工科大学
・東海大学
(2023年度)
臨床実習
・北里大学
・神奈川工科大学
・東京医薬看護専門学校
・読売理工医療福祉専門学校・北里大学
・神奈川工科大学
・東京医薬看護専門学校
(2022年度)
臨床実習
・北里大学
・神奈川工科大学
・東京医薬看護専門学校
・東海大学
・北里大学
・神奈川工科大学
・東京医薬看護専門学校
・東海大学
講演
(2025年度)| 開催日 | 演題名 | 学会・研究会名 | 開催地 |
| 2025年9月 | 血液透析療法について | 藤が丘病院総合医局 | 神奈川 |
| 2025年10月 | ID(Instructional Design)演習 | 日本臨床工学技士会 | 香川 |
| 2025年11月 | ID(Instructional Design)演習
|
日本臨床工学技士会
|
東京 |
| 2025年11月 | 医療機器安全管理への取り組み
~「セントラルモニタアラーム疲弊」の解消に向けた戦略的アプローチ ~ |
第73回日本職業・
災害医学会学術大会 |
神奈川 |
| 2025年11月 | ロールプレイで学ぶ医療者教育のための
コーチング | 第92回 医学教育セミナーとワークショップ | 鹿児島 |
(2024年度)
| 開催日 | 演題名 | 学会・研究会名 | 開催地 |
| 2024年8月 | 昭和大学藤が丘病院における災害対策について | 神奈川県透析危機対策協議会 横浜ブロック講演会 | 神奈川 |
| 2024年9月 | 医療機器のライフサイクルを考える 1 ~臨床工学技士として~ | 2024年医療機器安全管理責任者研修会 | 北海道 |
| 2024年10月 | 医療者の職種間コミュニケーションを育む卒後教育 | 第89回医学教育セミナーとワークショップ | 愛知 |
| 2024年10月 | 医療機器のライフサイクルを考える 1
~臨床工学技士として~ | 2024年医療機器安全管理責任者研修会 | 東京 |
(2023年度)
| 開催日 | 演題名 | 学会・研究会名 | 開催地 |
2023年6月 | セントラルモニタアラームの傾向 ~100万件を超えるアラームの検証~ | 第1回クリニカルエンジニアリング研究会 | Web |
2023年8月 | 多角的な視点によるアラームの無駄鳴りの軽減へ ~医療機器安全管理責任者として~ | 医療機器安全管理責任者研修会(大阪) | 大阪 |
2023年9月 | 災害時における各透析施設の役割 | 扶桑薬品工業 | 神奈川 |
2023年10月 | キンダリー® 透析剤AF5号の使用経験 | 扶桑薬品工業 | 神奈川 |
2023年11月 | 多角的な視点によるアラームの無駄鳴りの軽減へ ~医療機器安全管理責任者として~ | 医療機器安全管理責任者研修会(東京) | 東京 |
(2022年度)
| 開催日 | 演題名 | 学会・研究会名 | 開催地 |
| 2023年2月 | 耐用期間を超えた医療機器の安全指標について ~ベッドサイドモニタ・送信機~ |
クリニカルエンジニアリング研究会 | Web |
(2021年度)
| 開催日 | 演題名 | 学会・研究会名 | 開催地 |
| 2021年5月 | 生体情報モニタ(セントラルモニタ)の安全教育 | 日本医療安全学会 | Web |
学会発表
(2025年度)| 開催月 | 演題名 | 学会・研究会名 | 開催地 |
| 2025年5月 | 大学病院での臨床工学技士の指導者に求められる資質・能力に関する質的研究 |
第35回日本臨床工学会 | 大阪 |
| 2025年5月
|
各社シリンジによる流量精度の検討 | 第35回日本臨床工学会
|
大阪 |
| 2025年5月
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アラーム教育を基盤として展開された電波管理の施策
|
第35回日本臨床工学会
|
大阪 |
| 2025年7月
|
まずはココカラ!「主体的な学び」を深める! | 第57回医学教育学会大会
|
秋田 |
| 2025年7月 | 教えて!明日から使える授業・研修の作り方のコツ! Instructional Design を楽しく学 んで,実践に活かそう!! | 第57回医学教育学会大会 | 秋田 |
| 2025年7月
| 「いつ、だれが、どこでも」実施可能なアラーム教育のマネジメント―アラームの無駄鳴りを減らす― | 第27回日本医療マネジメント学会学術総会 | 宮城 |
| 2025年10月 | 臨床工学技士による器械出し業務導入の 初期成果と課題 | 第5回関東甲信越臨床工学会および35回埼玉県臨床工学会 | 埼玉 |
| 2025年10月 | 新規業務導入に伴うマネジメント~CEによる手術室での器械出し業務~ | 第5回関東甲信越臨床工学会 | 埼玉 |
| 2025年11月 | 加温加湿器の違いによる性能比較
―VHB200 vs HAMILTON H900 vs MR950― | 第8回神奈川県臨床工学会 | 神奈川 |
| 2025年11月 | 多職種連携による電波管理のマネジメント | 第20回医療の質・安全学会学術集会 | 京都 |
| 2025年11月 | 臨床工学技士による器械出し業務導入におけるマネジメント | 第47回日本手術医学会総会 | 広島 |
| 2025年11月 | COVID-19 流行下における高気圧酸素治療の感染防止策と運用経験 | 第24回日本高気圧潜水医学会関東地方会 学術集会 | 東京 |
(2024年度)
| 開催月 | 演題名 | 学会・研究会名 | 開催地 |
| 2024年4月 | 各社シリンジによる流量精度に関する検討 | 第10回昭和大学統括臨床工学室学術大会 | 東京 |
| 2024年4月 | どうしてますか?CRRTの最適管理と各施設による長時間施行の工夫 | 第10回昭和大学統括臨床工学室学術大会 | 東京 |
| 2024年4月 | 藤が丘病院における災害対策について | 第10回昭和大学統括臨床工学室学術大会 | 東京 |
| 2024年4月 | 災害対策 ~能登半島沖地震を通して考える各施設の対策~ | 第10回昭和大学統括臨床工学室学術大会 | 東京 |
| 2024年4月 | ここはどうなの?教えて先輩!第2弾 ~MCS(ECMO,IABP)編~ | 第10回昭和大学統括臨床工学室学術大会 | 東京 |
| 2024年5月 | 人工呼吸器回路の違いによる性能比較 Evaqua2 vs 2066910 vs inspired | 第34回日本臨床工学会 | 福井 |
| 2024年5月 | 医療者教育学者としての成長と貢献 | 第64回日本生体医工学会大会 | 鹿児島 |
| 2024年7月 | ICUにおける臨床工学技士の役割と共創 | 日本集中治療医学会 第8回九州支部学術集会 | 宮崎 |
| 2024年9月 | なんでうまくいかない?あなたの新人教育 ~認知負荷理論(CLT)を意識していますか?~ Why doesn't it work? Your training for newcomers. ~ Are you aware of cognitive load theory? ~ | 第56回日本医学教育学会大会 | 東京 |
| 2024年9月 | 当院の高気圧酸素治療におけるCOVID-19流行前後の分析 | 第4回関東甲信越臨床工学会 及び 第31回東京都臨床工学会 | 東京 |
| 2024年10月 | 藤が丘病院における透析センターの災害対策について ~医療資器材備蓄量の明確化~ | 第9回研究発表会 | 神奈川 |
| 2024年11月 | セントラルモニタの電波受信不具合事例について | 第72回日本職業・災害医学会学術大会 | 東京 |
| 2024年11月 | 自然滴下式輸液コントローラSEEVOLの臨床使用に向けた性能評価 | 第7回神奈川県臨床工学会 | 神奈川 |
| 2025年1月 | CE器械出し業務のpioneerとして | 統括臨床工学室WS報告会 | 神奈川 |
| 2025年1月 | 新規業務追加による各病院担当者の現状 | 統括臨床工学室WS報告会 | 神奈川 |
| 2025年2月 | 皮下植込み型除細動器(S-ICD)から経静脈植込み型除細動器(TV-ICD)へのシステム変更により、抗頻拍ペーシングにてショック作動が抑制された1例 | 第17回植込みデバイス関連冬季大会 | 福岡 |
| 2025年3月 | セントラルモニタ(CM)の電波受信不具合におけるマネジメント | 日本医療マネジメント学会第24回神奈川県支部学術集会 | 神奈川 |
| 2025年3月 | 電波受信不具合におけるマネジメント -臨床工学技士による電波管理の重要性- | 藤が丘病院研究会 | 神奈川 |
(2023年度)
| 開催日 | 内容 | 学会・研究会名 | 開催地 |
2023年6月 |
当院での新型コロナウイルス感染症(COVID-19)に対する隔離血液浄化療法の取り組み | 第68回日本透析医学会 | 神戸 |
2023年6月 |
耐用期間を超えた送信機の安全指標 ~累計修理率~ |
第25回日本医療マネジメント学会 | 横浜 |
2023年7月 |
耐用期間を超えたベッドサイドモニタの安全指標 ~累計修理率~ |
第33回日本臨床工学会 | 広島 |
2023年9月 |
日本体外循環技術医学会関東甲信越第2回勉強会シンポジウム『補助循環管理の工夫』 | 日本体外循環技術医学会 | 東京 |
2023年10月 |
当院の高気圧酸素治療におけるCOVID-19流行前後の分析 | 藤が丘病院 臨床研究支援室 | 神奈川 |
2023年10月 |
当院でのCOVID-19感染患者に対する血液浄化療法における取り組み | 第9回統括臨床工学室学術大会 | 東京 |
2023年10月 |
カテーテルアブレーション(ABL)中に発生したノイズ混入について | 第9回統括臨床工学室学術大会 | 東京 |
2023年10月 | 人工呼吸器回路の違いによる加温加湿性能の比較 | 第9回統括臨床工学室学術大会 | 東京 |
2023年10月 | 無除水にて管理した血液透析患者の1例 | 第9回統括臨床工学室学術大会 | 東京 |
2023年10月 | R2C2モデルについて | 第9回統括臨床工学室学術大会 | 東京 |
2023年11月 | 当院におけるECMO管理について | 第5回神奈川補助循環懇話会 | 神奈川 |
2023年11月 | カテーテルアブレーション(ABL)中に発生したノイズ混入について | カテーテルアブレーション関連秋季大会2023 | 福岡 |
2024年3月 | 令和6年能登半島地震DMAT活動報告 | 第8回研究発表会 | 神奈川 |
2024年3月 | 耐用期間を超えたベッドサイドモニタの安全指標の提案 | 日本医療マネジメント学会第26回神奈川支部学術大会 | 鎌倉 |
(2022年度)
| 開催日 | 内容 | 学会・研究会名 | 開催地 |
| 2022年5月 | 耐用期間を超えた医療機器の新たな安全指標 ~ベッドサイドモニタ~ |
第32回日本臨床工学会 | 茨城 |
| 2022年7月 | 耐用期間を超えた医療機器の新たな安全指標 ~送信機について~ |
日本医療マネジメント学会 | 兵庫 |
| 2022年11月 | 当院での新型コロナウイルス感染症に対する血液浄化療法における取り組み | 第2回関東甲信越臨床工学会 | 神奈川 |
| 2023年2月 | 当院での新型コロナウイルス感染症に対する血液浄化療法における取り組み | 東京透析研究会 | 東京 |
| 2023年2月 | デバイス遠隔システム(RMS)の導入における医師の 業務負担軽減などの効果 | 植込みデバイス関連冬季大会2022 | 宮城 |
(2021年度)
| 開催日 | 内容 | 学会・研究会名 | 開催地 |
| 2021年5月 | 耐用期間を超えた医療機器の使用について | 第31回日本臨床工学会 | 熊本/Web |
| 2021年12月 | セントラルモニタアラームの傾向 ~100万件を超えるアラームの検証~ | 日本医療機器学会 | Web |
論文・投稿原稿
(2025年度)| 論文タイトル | 分類(雑誌名) |
| 医療DXと遠隔モニタリング 遠隔集中治療支援システムの概要と臨床工学技士の関わり | Clinical Engineering Vol.36 No.7 |
| 「アラーム疲弊」の解消に向けた戦略的アプローチ
~アラームの無駄鳴り軽減に関する手法と100万件超のアラームデータ分析~ |
病院安全教育 Vol.12 No.6 |
| 非侵襲的陽圧換気施行時における外部環境の違いによる加温加湿性能および回路内結露量の検証-回路形状、室内温度- | 昭和医科大学雑誌 第85巻5号 |
| Early Extubation After Aortic Valve Replacement: Insights from a Retrospective Analysis | The Showa Medical University Journal |
| COVID-19 流行下における高気圧酸素治療の感染防止策と
運用経験 | 日本高気圧潜水医学会雑誌 Vol.60(4) |
(2024年度)
| 論文タイトル | 分類(雑誌名) |
| 大学病院での臨床工学技士の指導者に求められる資質・能力に関する質的研究 | 医療の質・安全学会誌. 2025;20(1):1-21. 原著論文 |
| セントラルモニタにおけるアラームの傾向と検証 | Clinical Engineering. 2024 Vol.35 No.8 |
| 医療機器のライフサイクルを考える 1 ~臨床工学技士として~ | 2024年度医療機器安全管理責任者研修会テキスト |
(2023年度)
論文タイトル | 分類(雑誌名) |
| 耐用期間を超えた医療機器の安全指標を考案する -累計修理率- | Clinical Engineering Vol.34 No.10 2023 |
| 多角的な視点によるアラームの無駄鳴りの軽減へ ~医療機器安全管理責任者 として | 医療機器安全管理責任者研修会テキスト(大阪) |
| 多角的な視点によるアラームの無駄鳴りの軽減へ ~医療機器安全管理責任者 として | 医療機器安全管理責任者研修会テキスト(東京) |
| 病院の質を向上させるアラームレポートの活用
-CE視点でのアラームレポートを用いた取り組み- | 日本光電株式会社 日本光電レビュー |
(2021年度)
| 論文タイトル | 分類(雑誌名) |
|---|---|
生体情報モニタ(セントラルモニタ)のアラーム教育 -アラームへの迅速な反応を高めるアラーム教育- | 原著論文(日本医療マネジメント学会雑誌22巻2号) |
(2026年10月27日 更新)