こどもセンター 助教(横浜市北部病院)


募集人員若干名
身分助教
応募資格専攻医プログラム対象外の医師
勤務場所横浜市北部病院
こどもセンター
診療科の特色横浜市の都筑、青葉、緑、港北4区や川崎市宮前区、高津区は小児人口が多く、減少傾向を認めない地域として知られています。その中核病院のこどもセンターとして、約20名の医師が地元医師会と連携して小児医療を展開しています。小児内科系医師(新生児科も含む)だけでなく、小児外科系医師がチームとなって新生児をはじめ小児全般の診療を行っています。さらに、循環器センターにも小児循環器内科・外科医がいますので、血液・腫瘍を除くほとんどすべての小児科領域の疾患を診ることができます。
「決して断らない」をモットーに、患者さんだけでなく患者ご家族に寄り添った暖かい診療を実践するように心がけています。また、県下の大学病院、小児病院とも垣根を超えた交流があります。難治性疾患や稀有疾患に遭遇した際には、全国からその分野のエキスパートを招聘して勉強会を開催しています。医局員が常に最新の知識をもって、最善の医療ができるような教育体制作りを目指しています。
病棟
  1. 小児集中治療(新生児期以後の集中治療)
    新生児期以後の、脳炎/脳症、重症肺炎、喘息大発作などの重症児、重篤な外科疾患の術前・術後管理などを行います。
  2. 一般小児入院治療
    集中治療を必要としない小児(ヘルニアなど外科疾患を含む)の入院治療を行います。
  3.  新生児集中治療
    産科スタッフとともに定時のカンファレンスをもち、胎児から新生児へと一貫した流れの中で病的新生児や早産児の診療を行っております。外科疾患を有する新生児に対しては小児外科医とともに診療を行います。24時間面接可能です。
  4. 一般新生児
    とくに合併症のない産科病棟にいる正常新生児の診療を行います。
  5. 先天性心疾患、重症心不全(心筋炎・心筋症、重症不整脈による)に対しては、循環器センターの小児循環器内科・外科医とともに管理治療(術前カテーテル検査、超音波検査、術前後管理、膜型人工肺、CHDFなど)を行います。
外来
  1. 小児一般外来(平日午前)
    時間外の診察を希望された患者さんも、原則救急外来にて拝診致します。
  2. 専門外来(平日午後)
  • 小児循環器外来(先天性心疾患、川崎病)
  • 小児外科外来
  • 小児アレルギー外来(喘息、食物アレルギー(食物負荷試験は予約制))
  • 小児神経外来(てんかん、神経筋疾患など)
  • 乳幼児一般健診、新生児科発達外来(新生児集中治療室退院児のフォローアップ)
  • 小児腎臓外来(月2回)
  • 予防接種外来
  • 心理相談(週3回、臨床心理士による)
  • 血液外来(月1回:藤が丘病院小児科 磯山教授)
  • 口腔発達外来(月2回):摂食が上手にできない子供達のための外来です
救急
  • 横浜市拠点病院小児科として、1年365日救急患者を受け入れています。
  • 余程のことがない限り、救急要請を断ることはありません。
  • ベットが満床の場合でも、とりあえず救急処置をして別の施設に転送します。
給与
  • 本学規程により決定いたします。
  • 住居手当、扶養手当、通勤手当、時間外診療手当、当直手当 有
  • 賞与:年2回(7月、12月)
  • 年収(概算見込額):卒後8年目 600万円
社会保険私学共済保険(健康保険)、私学共済年金(年金)、雇用保険、労災保険
福利厚生昭和大学厚生資金貸付制度
私学事業団共済事業貸付制度
リゾートトラスト、ベネフィットワンの優待利用施設
応募書類
募集期間随時
選考方法書類選考、面接
お問い合わせ先昭和大学人事部人事課 医師採用担当
TEL : 03-3784-8013(直通)
受付時間:平日8:30~17:00
Mail : jinji@ofc.showa-u.ac.jp
※ご応募希望の方はお問合わせ先までご連絡ください。