外科系診療センター 耳鼻咽喉科

診療科紹介

耳鼻科 小林診療科長
小林 斉
私共のホームページにアクセスしていただき有難うございます。
耳鼻咽喉科の分野は狭いようで大変広い分野を受持っております。
耳、鼻、喉ばかりでなく、顔面から頸部までが守備範囲です。
私共は、この領域全ての疾患に対応できるようにそれぞれ専門の担当医師を配置することによって診療を行っています。

患者さんに対しては

『患者さんの立場に立った最良の医療』
『十分なインフォームド・コンセントのもと納得のうえの治療』
『事故のない医療』


の3つの理念に撤して治療を行っております。

診療内容

耳鼻咽喉科疾患全般、耳手術、鼻手術、頭頸部外科(甲状腺,上皮小体,頸部腫瘍を含む)

主な対象疾患

【耳疾患】
突発性難聴、メニエール病、内耳性めまい(前庭神経炎や良性発作性めまい症)、慢性中耳炎、真珠腫性中耳炎、耳硬化症、外リンパ瘻、滲出性中耳炎、急性中耳炎など

【鼻・副鼻腔疾患】
アレルギー性鼻炎、急性副鼻腔炎、慢性副鼻腔炎、鼻中隔弯曲症など

【口腔・咽頭疾患】
耳下腺・顎下腺・舌下腺の炎症性疾患、唾石症、急性・慢性扁桃炎、IgA腎症、口内炎、睡眠時無呼吸症候群、アデノイドなど

【喉頭・気管・頸部疾患】
急性・慢性喉頭炎、咽喉頭異常感症、声帯ポリープ、喉頭麻痺、頸部膿瘍、側頸嚢胞、正中頸嚢胞、甲状腺疾患など

【頭頸部疾患】
外耳・中耳良性腫瘍、鼻・副鼻腔の良・悪性腫瘍、唾液腺良・悪性腫瘍、口腔癌、咽頭癌、喉頭癌、喉頭良性腫瘍、甲状腺良・悪性腫瘍、副甲状腺腫瘍、原発不明癌、頸部神経鞘腫など

専⾨外来

外科系診療センター 耳鼻咽喉科
すべて開く
腫瘍外来

腫瘍外来(月曜日 午前)

頭頸部は言語、発声、摂食、嚥下、容貌など人間にとって大切な機能と形態がある部位であり、手術によって機能障害を招きます。
当科では頭頸部悪性腫瘍に対し、放射線、抗癌剤、手術、などあらゆる治療法を組み合わせた集学的治療を行い、癌の治療成績の向上と共に機能の保持に努力しています。
当科では機能温存の立場に重点を置いており進行癌に対しても化学放射線同時併用療法を中心に行っています。治療成績として喉頭癌と舌癌を示します。
喉頭癌の疾患特異的生存率はstageI、II、IIIが100%、IVは71.4%でした。また、喉頭温存率はT1症例が100%、T2症例が93.3%、T3症例が50%、T4症例が40%であり機能温存の面からも良好な成績が得られています。
舌癌の疾患特異的生存率はStageIで100%,IIは88.9%,IIIは75.0%,IVは66.7%でした。
甲状腺腫瘍の手術件数は年間30~40件行っています。
症例数が多いのは、甲状腺癌、喉頭癌、舌癌、下咽頭癌です。
悪性腫瘍だけではなく、耳下腺などの良性腫瘍の症例も多く、耳下腺腫瘍だけでも年間20~30例の手術を行っています。
耳下腺腫瘍は、顔面神経が走行しており、これをよけながらの繊細な手術となります。
最近5年間の耳下腺腫瘍手術での合併症は顔面神経麻痺(耳下腺悪性腫瘍も含む)10%台、フライ症候群1%台、唾液ろう7%台です。顔面神経麻痺に関しては悪性腫瘍を除けば全例改善しています。

腫瘍外来とは

当科では頭頸部悪性腫瘍に対し、放射線、抗癌剤、手術、などあらゆる治療法を組み合わせた集学的治療を行い、癌の治療成績の向上と共に機能の保持に努力しています。
予約方法:まず初診を受診していただき、必要な検査を行った後に専門外来へ予約を取らせていただきます。

診療内容

当科では機能温存の立場に重点を置いており進行癌に対しても化学放射線同時併用療法(SN療法)を中心に行っています。
悪性腫瘍だけではなく、耳下腺などの良性腫瘍の症例も多く、耳下腺腫瘍だけでも年間20~30例の手術を行っています。

予約方法

まず初診を受診していただき、必要な検査を行った後に専門外来へ予約を取らせていただきます。
鼻副鼻腔外来

鼻副鼻腔外来(火曜日 午後)

鼻中隔弯曲症、慢性副鼻腔炎、肥厚性鼻炎、アレルギー性鼻炎、副鼻腔のう胞、副鼻腔腫瘍、慢性涙嚢炎などの疾患に対し術前診断、術後治療を行っています。当科にはナビゲーションシステム、マイクロデブリッターなどの機材を使用し安全に手術を行っています。

鼻副鼻腔外来とは

当科では鼻中隔弯曲症、慢性副鼻腔炎、肥厚性鼻炎、副鼻腔腫瘍、慢性涙嚢炎などの疾患に対し手術治療を多く行っております。
既存治療で効果が不十分な場合は抗体治療を行っています。

治療内容

当外来では術前診断、術後治療を中心に行っています。当科にはナビゲーションシステム、マイクロデブリッターなどの機材を使用し安全に手術を行っています。
既存治療で効果が不十分な場合は抗体治療を行っています。

予約方法

まず初診を受診していただき、必要な検査を行った後に専門外来へ予約を取らせていただきます。
睡眠時無呼吸外来

睡眠時無呼吸外来(水曜日 午後)

睡眠時無呼吸症候群は日中傾眠を主症状とする症候群ですが、現在交通事故にはじまりさまざまな社会的影響を及ぼす症候群として世間一般に広く知られるようになりました。
その中でも閉塞性睡眠時無呼吸症候群OSASは鼻咽腔・喉頭の構造及び疾患が深く関与しており我々耳鼻咽喉科医が果たす役割は大きいとされています。
当科いびき外来での検査及び治療の変遷です。平成11年より16年3月まではアプノモニターのみでの評価にてApnea index・Desaturation indexをもとに減量指導・口腔内装置治療・手術的治療を行なってまいりました。しかし、平成16年4月よりポリソムノグラフィー(以下PSG)を導入し、従来のアプノモニターと比べより正確な睡眠時無呼吸検査が施行可能となりました。
それ以降は従来の治療に加えOSASに対し広く有用性が確認されている経鼻的持続陽圧呼吸療法を行なっております。

睡眠時無呼吸外来とは

睡眠時無呼吸症候群は日中傾眠を主症状とする症候群ですが、交通事故にはじまるさまざまな社会的影響を及ぼす症候群として世間一般に広く知られています。その中でも閉塞性睡眠時無呼吸症候群OSASは鼻咽腔・喉頭の構造及び疾患が深く関与しており我々耳鼻咽喉科医が果たす役割は大きいとされています。

治療内容

当科での検査は、一般的に行われているアプノモニターだけでなく、より正確な睡眠時無呼吸検査として平成16年4月よりポリソムノグラフィー(PSG)を導入しております。検査結果をもとに、減量指導・口腔内装置治療・手術的治療に加えOSASに対し広く有用性が確認されている経鼻的持続陽圧呼吸療法を行なっております。

予約方法

まず初診を受診していただき、必要な検査を行った後に専門外来へ予約を取らせていただきます。
めまい外来

めまい外来(木曜日 午後)

めまいとは回転性めまい以外にも、浮遊感、立ちくらみなどいろいろな症状の総称となっています。
その種類により耳鼻咽喉科であったり、神経内科、循環器内科など受診する科が異なってきます。
当科めまい外来では詳細な問診を行うことによりめまいの種類を推測し、平衡機能検査や画像検査などを行うことにより確定診断をつけていきます。
さらに内服治療やめまいのリハビリ体操等を行い治療しています。

めまい外来とは

めまいとは回転性めまい以外にも、浮遊感、立ちくらみなどいろいろな症状の総称となっています。
その種類により耳鼻咽喉科であったり、神経内科、循環器内科など受診する科が異なってきます。

治療内容

当科めまい外来では詳細な問診を行うことによりめまいの種類を推測し、平衡機能検査や画像検査などを行うことにより確定診断をつけていきます。
さらに内服治療やめまいのリハビリ体操等を行い治療しています。

予約方法

まず初診を受診していただき、必要な検査を行った後に専門外来へ予約を取らせていただきます。
甲状腺外科外来

甲状腺外科外来(金曜日 午前)

当科では多くの甲状腺癌やバセドウ病の手術を行っています。当外来では術前の診断、治療方針の決定、術後の経過観察を行っています。診断には超音波下穿刺吸引細胞診を行い、とくに当科では耳鼻咽喉科医局員が超音波検査、穿刺を行っています。

甲状腺外科外来とは

当科では多くの甲状腺癌やバセドウ病の手術を行っています。当外来では術前の診断、治療方針の決定、術後の経過観察を行っています。

治療内容

診断には超音波下穿刺吸引細胞診を行い、とくに当科では耳鼻咽喉科医局員が超音波検査、穿刺を行っています。

予約方法

予約方法:まず初診を受診していただき、必要な検査を行った後に専門外来へ予約を取らせていただきます。
中耳炎外来

慢性中耳炎外来(金曜日 午後)

外来での耳処置(治療)が必要な患者さんをはじめ、耳手術の術前・術後の患者さんの診察など耳疾患に対して治療を行っています。多くの慢性中耳炎、真珠腫性中耳炎、伝音難聴の手術を行っています。症例によっては外来での手術も可能です。顔面神経麻痺に関して、一般的なステロイドの治療に加え顔面神経減荷術や、形成外科と合同で神経再建術を行っています。

慢性中耳炎外来とは

外来での耳処置(治療)が必要な患者様をはじめ、耳手術の術前・術後の患者様の診察など耳疾患に対して治療を行っています。

治療内容

多くの慢性中耳炎、真珠種性中耳炎、伝音難聴の手術を行っています。

予約方法

まず初診を受診していただき、必要な検査を行った後に専門外来へ予約を取らせていただきます。
補聴器外来

補聴器外来(金曜日 午後)

難聴があるが、手術や治療で改善できない場合、ご本人にも希望があれば補聴器を合わせてみることになります。
補聴器にもいろいろ種類があり値段もさまざまです。
当外来では補聴器の装用耳、種類、調整を行っています。身体障害者に該当する場合は書類の申請をしています。
補聴器に慣れるにはある程度時間がかかりますが、どこに原因があって慣れなかったり、違和感があるのかをアンケートをとりながら点数化して改善していっています。

補聴器外来とは

難聴があるが、手術や治療で改善できない場合、ご本人にも希望があれば補聴器を合わせてみることになります。

治療内容

当外来では補聴器の装用耳、種類、調整を行っています。身体障害者に該当する場合は書類の申請をしています。

予約方法

まず初診を受診していただき、必要な検査を行った後に専門外来へ予約を取らせていただきます。

スタッフ紹介

医師名
役職
専門分野
資格
小林 斉
 (こばやし せい)
准教授
診療科長
耳科学
頭頸部外科学
日本耳鼻咽喉科学会専門医
耳鼻咽喉科専門研修指導医
気管食道科学会認定医
身体障害者指定医
難病指定医
補聴器適合判定医
医学博士
野垣 岳稔
 (のがき たけとし)
講師
診療科長補佐
耳科学
鼻科学
日本耳鼻咽喉科学会専門医
耳鼻咽喉科専門研修指導医
身体障害者指定医
難病指定医
医学博士
池谷 洋一
 (いけのや よういち)
講師耳鼻咽喉科学全般
鼻科学
頭頸部外科学
日本耳鼻咽喉科学会専門医
耳鼻咽喉科専門研修指導医
身体障害者指定医
難病指定医
補聴器相談医
医学博士
志村 智隆
 (しむら ともたか)
講師耳鼻咽喉科学全般
鼻科学
頭頸部外科学
日本耳鼻咽喉科学会専門医
身体障害者指定医
難病指定医
補聴器相談医
がん治療認定医
医学博士
井上 由樹子
 (いのうえ ゆきこ)
助教(時短)耳鼻咽喉科学全般日本耳鼻咽喉科学会専門医
身体障害者指定医
難病指定医
小宅 功一郎
 (おやけ こういちろう)
助教耳鼻咽喉科学全般
小児耳鼻咽喉科
日本耳鼻咽喉科学会専門医
身体障害者指定医
難病指定医
補聴器相談医
今泉 直美
 (いまいずみ なおみ)
助教(時短)耳鼻咽喉科学全般日本耳鼻咽喉科学会専門医
身体障害者指定医
難病指定医
宇留間 周平
 (うるま しゅうへい)
助教耳鼻咽喉科学全般
上村 佐和
(かみむら さわ)
助教
耳鼻咽喉科学全般

甘利 泰伸
 (あまり やすのぶ)
助教(医科)耳鼻咽喉科学全般
小児耳鼻咽喉科

工藤 建人
 (くどう けんと)
助教(医科)耳鼻咽喉科学全般
川崎 正義
(かわさき まさよし)
助教(医科)耳鼻咽喉科学全般
三好 直人
(みよし なおと)
助教(医科)耳鼻咽喉科学全般
井島 貴宏
(いしま たかひろ)
助教(医科)
耳鼻咽喉科学全般

小川 誉史
(おがわ たかふみ) 
助教(医科)
耳鼻咽喉科学全般

勝見 真有
(かつみ まゆ)
助教(医科)
耳鼻咽喉科学全般

手口 翔太
(てぐち しょうた)
助教(医科)
耳鼻咽喉科学全般

宮地 理瑳
(みやち りさ)
助教(医科)
耳鼻咽喉科学全般

外来担当医表

外科系診療センター 耳鼻咽喉科

医療従事者の⽅へ

医療連携・紹介制度について

耳疾患、鼻・副鼻腔疾患、頭頸部腫瘍、睡眠時無呼吸症などさまざまな疾患を扱っています。
初診は月曜日から土曜日の午前11時まで受け付けています。
11時以降のご紹介や、緊急入院が必要の時は、耳鼻咽喉科外来まで連絡していただくと助かります。