昭和医科大学病態分子生化学研究センター

Research Center for Biochemistry, Showa Medical University (RCBSMU)

沿革

病態分子生化学研究センターは、昭和医科大学の特色を活かした学部横断の研究拠点として、2024年5月に開設されました。現在は医学部生化学講座および歯学部口腔生化学講座が協同して生化学を基礎とする研究を推進しています。

病態分子生化学研究センターのビジョン・ミッション

病態分子生化学研究センターでは、生化学を基礎とした最新の研究手法を取り入れ、様々な病態のメカニズムを分子レベルで明らかにすることを目標とします。
そして、分子メカニズムに基づいた治療法の開発、幅広い視点を持つ優れた若手研究者の育成を目指し、世界の第一線で研究を遂行します。

論文発表（2024年以降）

Nakamura K, et al, The periosteum provides a stromal defence against cancer invasion into the bone. Nature 634, 474-481 (2024), DOI: 10.1038/s41586-024-07822-1

Nishio M, et al, MOB1 deletion in murine mature adipocytes ameliorates obesity and diabetes. PNAS 122, e2424741122 (2025), DOI: 10.1073/pnas.2424741122

お問い合わせ先
昭和医科大学病態分子生化学研究センター
〒142-8555　東京都品川区旗の台1-5-8　昭和医科大学１号館３階