小児医療センター

センター紹介

15歳以下の内科系・外科系、あらゆる疾患の子どもが入院してきます。中でも中心となる小児内科は、高次医療機関として地域の子ども達を中心に受け入れ、2022年上半期は1096名の入院がありました。中でも食物経口負荷試験は2022年度上半期は596件の実績があります。
小児循環器内科の年間入院者数は2022年度上半期は120名で、子どもの循環器系(先天性心疾患など)の入院管理を担い、カテーテル治療の実績を積んでいます。
小児外科の、年間入院者数は2022年度上半期は160名(うち手術件数140名)で、子どもの外科疾患に幅広く対応し、子ども達の命を守っています。
DSC02571(小児医療・今井)_加工済センター長
今井 孝成

診療体制

小児医療センターは、15歳以下の内科系および外科系患児の診療にあたります。小児医療センターの中心となる診療科は、小児内科と小児循環器内科、小児外科です。加えて形成外科、整形外科、耳鼻咽喉科、脳神経外科、泌尿器科、皮膚科等、子どもに関わる全ての科がそれぞれの専門知識や技術を活かし、かつ各科が連携して横断的に、ひとりの患児を支えます。また看護師はもちろんのこと、病棟保育士が常駐し、また病棟薬剤師や栄養士、心理士など、多職種が連携してチーム医療を実践して、患児の入院生活を支えます。さらに院内学級を併設しており、長期入院を余儀なくされる子どもの受け入れ体制は万全です。

診療実績

2022年度診療実績
小児科 2148名
うち食物経口負荷試験 1228名
小児循環器科 392名
小児外科 235名(手術数 209件、うち新生児15件)

2023年度上半期診療実績
​入院総数 1100名
 うち 一般入院400名、検査入院700名

スタッフ紹介

小児科、小児循環器内科、小児外科のスタッフは下記の診療科ページをご参照ください。