薬学研究科3年の松川駿介さんが日本薬学会第145年会で学生優秀発表賞を受賞
受賞・表彰#薬学研究科
日本薬学会は、明治13年(1880年)に我が国における最も古い学会の1つとして誕生し、現在約1万5000人の会員が所属しています。毎年1回年会が開催されており、「くすり」に関係する研究者や技術者が学術上の情報交換を行っています。
松川さんは演題名「口腔内に適用する製剤のin vitro付着性試験の開発」の発表が評価され、同賞に選定されました。
【松川駿介さんのコメント】
この度は学生優秀発表賞という素晴らしい賞を頂き、大変光栄です。
本研究では、口腔内に適用する製剤の評価法の開発に取組みました。口腔内は胃腸などと異なり、さまざまな外的要因が影響するため、製剤の付着滞留性を定量的に評価する方法が確立されていませんでした。そこで新たにin vitro評価方法を開発し、ヒト臨床試験での結果と相関を確認することができました。今後も薬の価値を最大化する製剤とその評価方法の開発を通じて、薬物療法の発展に貢献できればと思っています。
研究遂行にあたり、ご指導いただいた原田努准教授(臨床薬理研究所創剤学部門)をはじめ、薬学研究科臨床研究開発学分野の先生方と学生の皆様に心より感謝申し上げます。
今後ともご指導よろしくお願いいたします。
本研究では、口腔内に適用する製剤の評価法の開発に取組みました。口腔内は胃腸などと異なり、さまざまな外的要因が影響するため、製剤の付着滞留性を定量的に評価する方法が確立されていませんでした。そこで新たにin vitro評価方法を開発し、ヒト臨床試験での結果と相関を確認することができました。今後も薬の価値を最大化する製剤とその評価方法の開発を通じて、薬物療法の発展に貢献できればと思っています。
研究遂行にあたり、ご指導いただいた原田努准教授(臨床薬理研究所創剤学部門)をはじめ、薬学研究科臨床研究開発学分野の先生方と学生の皆様に心より感謝申し上げます。
今後ともご指導よろしくお願いいたします。
