リハビリテーションセンター


 当院のリハビリテーションセンターは、1階に入院リハビリテーション室、小児訓練室、外来リハビリテーション室、小児・ADL室、言語聴覚療法室、2階には回復期リハビリテーション病棟の機能訓練室、5階には心臓リハビリテーション室があります(735.71㎡)。
 理学療法士は、新入職員3名を迎え計41名。作業療法士は、新入職員3名を迎え計24名。言語聴覚士は新入職員2名を迎え計8名。総数73名のスタッフが所属しております。
 疾患別リハビリテーションは心大血管・脳血管・廃用・運動器・呼吸器に対応しており、入院・外来・回復期リハビリテーションの患者さんをそれぞれ分担して担当しております。
 当院にご入院の患者さんは、病気・けがの治療や術後の安静期は経過したものの、すぐに日常生活に戻るには、身体機能面などの回復が不十分な方々が大半であり、退院に向けて回復の期待できる能力を正しく見定めながら、充実したリハビリテーションの提供を行っています。
 退院後、もしくは入院加療には至らないまでもリハビリテーションの継続及び経過観察が必要な患者さんには、状況に見合った外来リハビリテーションを行っております。小児の患者さんには、身体の成長とともに能力の変化を観察しながら定期的な評価を継続することで、成人に至るまでの経過を見届ける役割も担っております。
 今後とも様々な患者さんのニーズにお応えできますよう努力していきたいと思います。

スタッフ紹介

技師長:齊藤 哲也
2階病棟
  理学療法士 15名
  作業療法士 10名
  言語聴覚士   3名
3階病棟・外来
  理学療法士 13名
  作業療法士   4名
  言語聴覚士   2名
4階病棟
  理学療法士 13名
  作業療法士   7名
  言語聴覚士   3名


保有資格一覧

業績




診療実績

臨床指標(クリニカルインディケーター)

臨床指標(クリニカルインディケーター)とは、病院の様々な臨床機能について適切な指標を用いて表したものです。



リハビリテーション科・昭和大学統括リハビリテーション室