泌尿器科学講座

講座紹介

dr.fukagai

昭和大学 医学部 泌尿器科教室
主任教授 深貝 隆志

昭和大学泌尿器科学教室のホームページをご覧いただき、ありがとうございます。泌尿器科学の領域は男女の副腎・腎・尿路系と男性生殖器にわたります。社会・生活環境の変化とともに泌尿器科は「皮膚泌尿器性病科」の時代から「泌尿器外科」の時代へと様変わりし、高齢化社会の訪れとともにそのニーズはますます高まりつつあります。

排尿障害をきたす疾患として前立腺肥大症、過活動膀胱、女性の腹圧性尿失禁などが増加傾向にありますが、私どもではできるだけ低侵襲となる治療を心掛けています。性感染症も近年、再度増加傾向にあり、また、尿路感染症では高齢者の尿管結石に伴う複雑性の重症腎盂腎炎が増え、敗血症となる症例もあるため、治療には細心の注意をはらっております。2007年には体外衝撃波結石破砕術(ESWL)の治療装置を更新し、尿路結石は短時間で効率よく砕石できるようになりました。
内視鏡治療の実績も日本有数です。また、男性不妊の治療と研究も精力的に継続しております。

今後の方向性として、外科系診療科と共同して手術支援ロボットの導入を推進するほか、ホルモン抵抗性前立腺がんの遺伝子治療臨床研究のプロジェクトも継続して進めてまいります。

昭和大学病院の泌尿器腫瘍学、昭和大学横浜市北部病院の女性泌尿器科学、昭和大学藤が丘病院の男性機能障害など関連病院の特色を伸ばしながら、昭和大学附属豊洲病院を含めて協調し、これらを包括する「昭和大学泌尿器科学教室」として、若い泌尿器科医がローテーションを通じて各領域のオーソリティから学べる体制を確立しております。

現在、泌尿器科の専門医は全国で約6000名を数えるのみとなっていますが、その必要性は高齢化社会の中で今後一層高まることが予想され、また、女性泌尿器科疾患の増加とともに女性泌尿器科医への期待も増大しています。
こうしたなか、私どもは女性医にも男性医にも働きやすい環境を実現すべく至誠一貫を実践し、温かみのある診療をモットーに、診療・研究・教育のバランスのとれた教室を築き上げていく所存でございます。
皆様のご指導ご鞭撻を賜りますようよろしくお願いいたします。

泌尿器科学教室の最近の研究活動概要

泌尿器科学教室は尿路性器腫瘍、膀胱機能障害、腎不全、男性不妊症、男性機能障害、超音波診断学を中心に臨床診療と研究を行っている。臨床的研究はもちろんのこと、基礎的研究においても、常に臨床的な応用を展望にいれた視野で行うことを実践している。

臨床的研究においては、minimal invasive surgeryをめざしlaproscopic surgeryや内視鏡併用ミニマム創手術を増やしている。内視鏡手術をより安全に行うために手術支援ロボットの導入に向けて外科系全体でプロジェクトを進めている。前立腺癌の疫学的研究についても研究を継続している。前立腺癌に対する密封小線源永久挿入治療も開始後5年で430例をこえ,我が国でも有数の症例数を誇っている。またホルモン抵抗性局所進行性前立腺癌患者に対する遺伝子療法も学内倫理委員会の許可を得て厚生労働省に申請中である。さらに新規抗癌剤の併用療法により従来の化学療法抵抗性に抵抗性の患者の延命に寄与している。

基礎研究では腎癌、膀胱癌、前立腺癌,精巣癌の免疫組織学的検討、遺伝子学的診断を行い継続的な成果を上げている。膀胱癌に対するBCG膀胱注入療法の作用機序の基礎的検討も行い新たな知見を得て、引き続き研究を続行している。BCG膀胱内注入療法と経口抗癌薬の併用による、膀胱癌再発予防の臨床研究を開始した。前立腺癌、膀胱癌患者の血中腫瘍細胞の検索もしている。超音波診断学ではカラードプラ、パワードプラを用いて、泌尿器悪性腫瘍・男性機能障害の診断に成果を上げている。腎不全においては二次性副甲状機能亢進症に対する臨床的検討を行っている。

国際交流では米国ハワイ大学とデューク大学に定期的に研究留学を行っており、着実に成果を上げている。ハワイ大学との学生交換による実習も行っている。中華民国泌尿器科学会との交流学会を毎年、ハワイ大学との交流学会は隔年で定期的に行なっている。

おもな臨床的研究

  1. 尿路性器腫瘍に関する臨床的研究近年急増している前立腺癌に対しては早期癌から進行癌に対してまで幅広い臨床的研究がなされている。早期癌に対しては低侵襲治療を普及するための臨床的検討が系統的なされ、ヨード125密封小線源療法の臨床的検討、内分泌療法の早期癌への応用、ミニマム創前立腺全摘術の臨床応用など進められている。
    また局所進行前立腺癌へは放射線療法、内分泌療法による集学的治療による臨床効果の検討、また内分泌療法抵抗性前立腺癌には新規抗癌剤の導入の臨床的検討が行われている。
    また前立腺癌転移巣および局所再発創に対する遺伝子治療を開始すべく申請中である。

  2. 男性不妊症、男性機能障害に関する研究超音波カラードップラ-、パワ-ドップラ-をもちいることにより血流動態から男性機能障害の原因を解明し、ED治療に対する応用に関する研究を行っている。また不妊症に対する最新の薬物治療の検討を行っている。

  3. 腎不全に関する研究慢性腎不全における2次性副甲状腺機能亢進症の臨床的検討を行っている。

おもな基礎的研究

1. 膀胱癌
  • BCG膀胱内注入療法の作用機序に関する検討
    BCG膀胱内注入療法の筋層非浸潤性膀胱癌に対する再発予防効果は非常に高く、確立された治療方法となっているが、その作用機序に関しては未だ不明な点も多く残っている。我々は、更なる治療効果の増強や副作用の軽減を目標とし、免疫学的観点からその作用機序に関する研究を行っており、多くの学会発表・論文報告を行っている。
  • 筋層非浸潤性膀胱癌の再発予防における5-FU製剤の役割に関する検討
    BCG膀胱内注入療法後の膀胱癌再発率の軽減は、膀胱癌治療における大きな課題の一つである。我々は、膀胱癌に対する5-FU製剤の効果を、5-FU代謝の観点から基礎的に検討し、多くの学会・論文発表を行ってきた。現在は、BCG膀胱内注入療法後に、5-FU製剤を投与した場合の再発予防効果に関する多施設共同臨床研究を行っている。
  • 末梢血循環膀胱癌細胞の同定とその臨床応用
    膀胱癌において有用な血液マーカーは存在せず、その開発が切望されている。我々は、膀胱癌患者における末梢血中循環癌細胞(CTC: Circulating Tumor Cell )の同定に成功し、その基礎的検討と有用性に関し、学会・論文発表を行っている。

2. 腎癌
  • 腎癌における新規バイオマーカーの開発
    腎癌特異的な血液マーカーは存在せず、転移性腎癌治療の治療効果判定の主軸はCTをはじめとする画像検査となっている。我々は、以前膀胱癌において確立したCTC検査の方法論をさらに進化させ、血中に混在する腎癌細胞を特異的に検出するModified-CTC検査の方法論を確立し、現在学会・論文発表の準備をすすめている。
  • 腎癌におけるサイトカイン療法の作用機序に関する免疫学的検討
    かつて、転移性腎癌の薬物療法はサイトカイン療法が主軸であったが、分子標的薬の登場以降その地位をゆずりつつある。しかし、投与方法を工夫すると(低用量IL-2+IFN-α)、サイトカイン療法が非常に高い臨床効果を発する事が近年報告されており、その作用機序に関する基礎的検討を行い、学会発表している。

3. 前立腺癌、腎癌、膀胱癌の免疫組織学的検討、遺伝子学的検討をおこない発癌、癌の進展の解明と治療に対する反応性の予測のための基礎的検討がなされている。

4. 前立腺疾患の人種差の検討
ハワイ大学との共同で日本人と白人の前立腺癌の人種差について疫学的、病理学的検討が行われ成果を上げている。また国立台湾大学や中国大連中心馨院との共同で前立腺肥大症の人種差の検討も行っている。

その他

  1. 当科では名誉教授、吉田英機が東京都ならびに厚生労働省の医療保険関係の要職にある関係から泌尿器科領域の研究だけでなく日本の医療システム構築のための全国的な研究にも参加しており当医局は現在は日本におけるDPC(包括医療)の研究班に参加している。
  2. 国際交流では米国デューク大学とハワイ大学に定期的に研究留学をおこなっており着実に成果を上げている。中華民国泌尿器科学会との交流学会を毎年定期的に行いアジア圏の泌尿器科医とも交流を深めている。
  3. ハワイ大学医学部とは医学部学生の臨床実習の交流を進めており医学教育にも貢献している。

沿革

本学は、昭和3年、創立者上條秀介先生により「昭和医学専門学校」として開校され、同年5月附属医院が開設されました。当時の記録には「本校は東京市荏原区中延町1,012番地より1,024番地に在り、敷地8,684坪、学校より南方約一町の場所に目蒲線池上電車の旗ケ丘停留所在り。南方約四町を隔てて、目蒲線大井大岡山線の東洗足停留所あり。西方約五町を隔てて目蒲線洗足停留所あり。交通機関に恵まれ、学校として極めて至便の地である」。「校舎は鉄筋コンクリート三階建て1,099坪で一階は事務室、校長室、教授室、生徒監室、図書室、病理解剖研究室、解剖実習室で二階は生化学、細菌学、生理学の研究室。三階は教室である」。「附属医院は外来診療室が鉄筋コンクリート五階建て2,460坪、病棟が三棟鉄筋コンクリート、1,707坪、伝染病棟は177坪。収容人員376病床のほか肺結核委託患者収容の45病床があり、診療科は内科、外科、小児科、皮膚科、泌尿器科、産婦人科、眼科、耳鼻咽喉科、神経科、整形外科と歯科の11科に分かれ、午前普通患者、午後学用患者の診療に当たる」と記載されていて、開校当初から皮膚科と泌尿器科は別々に標榜されていたことが分かります。開校の準備段階で初代教授を上條秀介先生から要請された萩原省三先生は「東京帝国大学において泌尿器科学は大正15年に皮膚科から独立し、講座として教育、研究、診療に当たっている当時の医学部の在り方を鑑み、昭和医学専門学校においても将来を見据えて皮膚科学と泌尿器科学とはそれぞれ独立した講座であるべし」という力説に、上條秀介先生も「具眼の士」ともいうべき決断をされたと聞き及んでおります。昭和3年5月15日の診療開始より皮膚科学泌尿器科学教室として1教室2講座の形で開設され、萩原省三先生が初代教授兼附属医院医長として皮膚科泌尿器科の診療が始められました。そして、昭和5年からは学生の講義も始まりました。当時は、萩原教授が皮膚科学と泌尿器科学の系統講義、臨床講義および外来実習を担当されました。

 昭和12年に植田貞三教授が就任したことをきっかけに、泌尿器科学講座は完全に独立しました。しかし、昭和16年、第二次大戦と共に植田教授が召集されたため、楠隆光教授(後に新潟大学教授を経て大阪大学教授。名著「小泌尿器科学」は昭和医学専門学校での講義内容をもとに書かれております。) が就任されました。戦乱の煽りをもろに受け、楠教授も昭和19年に召集されたため、小嶋理一教授が就任し講義を行いましたが、昭和20年、敗戦とともに再び植田教授が復職され、昭和21年には、大学が「昭和医科大学」と名称変更いたしました。そして、昭和23年4月に篠田倫三先生が教授に就任し、泌尿器科学教室として完全に独立いたしました。この間皮膚科泌尿器科の教室員は皮膚科も泌尿器科もやらなくてはならず、大変苦労されたと聞いております。

 昭和26年赤坂裕教授が就任し、名実共に泌尿器科学教室の再出発が成されました。昭和39年には薬学部の設置により「昭和大学」とさらに名称変更が行われ、昭和52年の歯学部設置により日本初の「医系統合大学」となっていきました。赤坂教授は昭和46年には第6代目の昭和大学病院長になられ、退職される昭和51年までその重責を果たされました。赤坂教授は24年あまりにわたり教室を主宰され、現在の昭和大学泌尿器科学教室の隆盛の礎を築かれた方です。教室員は勿論のこと、学生からも他科の医師からも「昭和大学70年の歴史中最も怖い教授」として恐れられ、「卒業試験の口頭試験で貧乏ゆすりが出たら危険」とか「出されたお茶を飲んだら落第」などの伝説まで作った方です。昭和50年には横浜市緑区に昭和大学藤が丘病院が開設され、初代医長として甲斐祥生助教授(後に泌尿器科教授兼病院長)が就任されました。昭和51年に今村一男教授が主任教授として就任され、その温厚で、かつ厳しさを兼ね備えた今村教授のもとに徐々に医局員は増加していきました。

 平成2年には吉田英機が主任教授となり昭和大学泌尿器科学教室はますます発展しました。平成13年には昭和大学横浜市北部病院が開設され、初代医長として島田誠助教授(平成15年より教授)が就任されました。また平成19年には小川良雄が主任教授に就き、ますます診療、研究、教育に力を注いでいます。昭和大学病院、昭和大学横浜市北部病院、昭和大学藤が丘病院が密に連携を取りあい、現在は診療、研究、教育とも附属病院がすべて一体となり昭和大学泌尿器科学教室員一同、医療の発展に貢献すべく今日に至っています。

講座員

教員(専任)

役職氏名name
診療科長・教授深貝 隆志Fukagai Takashi
教授佐々木 春明Sasaki Haruaki
教授冨士 幸蔵Fuji Kohzo
教授嘉村 康邦Yoshimura Yasukuni
准教授森田 將Morita Masashi
准教授七条 武志Shichijo Takeshi
准教授(講師定員内)森田 順Morita Jun
講師前田 佳子
Maeda Yoshiko
講師太田 道也Ota Michiya
講師(助教定員内)五十嵐 敦Igarashi Atsushi
講師(助教定員内)中神 義弘Nakagami Yoshihiro
講師(助教定員内)山本 健郎Yamamoto Kenro
講師(助教定員内)斉藤 克幸
Katsuki Saitou
講師押野見 和彦
Oshinomi Kazuhiko
講師(助教定員内)松原 英司
Matsubara Eiji
講師(助教定員内)中里 武彦
Nakasato Takehiko
講師(助教定員内)小川 祐
Ogawa Yu
助教(病院直属)林 圭一郎Hayashi Keiichiro
助教下山 英明
Shimoyama Hideaki
助教
松井 祐輝
Matsui Yuuki
助教(病院直属)山岸 元基
Yamagishi Motoki
助教(医科)
杉下 裕勇
Sugishita Hiroo
助教(病院直属)
黒川 一平
Kurokawa Ippei
助教(病院直属)
小泉 真太郎
Koizumi Shintaro
助教(診療科特別)
平松 綾
Hiramatsu Aya
助教(医科)
橋本 湧
Hashimoto Yu
助教(医科)
野口 哲央
Noguchi Tetsuo
助教(医科)
加藤 良佑
Kato Ryosuke
助教(医科)
大水 円夏
Omizu Madoka
助教(医科)
大和屋 仁
Yamatoya Jin
助教(医科)
天野 悟志
Amano Satoshi
助教(医科)
水沼 萌
Mizunuma Moyuru
助教(医科)
一村 祐樹
Ichimura Yuuki

教員(兼任)

役職氏名name
名誉教授
小川 良雄
Ogawa Yoshio
客員教授丸茂 健Marumo Ken
客員教授井上 克己Inoue Katsuki
客員教授
直江 道夫
Naoe Michio
客員教授平森 基起Hiramori Motoki
兼任講師石鳥 直孝Ishidori Naotaka

職員・医局員

役職氏名name
研究補助員長谷部 友紀Hasebe Yuki

研究生

大学院生: 5名
大学院生:谷藤 暁、鵜木 勉、平山 貴大、井上 逹貴、西村 公太

研究業績

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2009年業績

原著論文

  1. Expression of the fluoropyrimidine-metabolizing enzymes in bladder cancers as measured by the Danenberg tumor profile. Naoe M, Ogawa Y, Morita J, Shichijo T, Fuji K, Takeshita K, Kushima M, Terao S, Yamochi T, Ota H. Oncol Res. 18:153-162. (2009)
  2. A pilot study of quality of life of patients with hormone-refractory prostate cancer after gene therapy. Terao S, Shirakawa T, Acharya B, Miyata M, Hinata N, Tanaka K, Takenaka A, Hara I, Naoe M, Fuji K, Okegawa T, Higashihara E, Kamidono S, Fujisawa M, Gotoh A. Anticancer Res. 29:1533-1537. (2009)
  3. 高用量塩酸バルデナフィルの臨床的検討. 佐々木春明, 山本健郎, 麻生太行, 青木慶一郎, 太田道也, 押野見和彦, 七条武志, 小川雄一郎, 小川良雄, 後藤隆太, 深澤立, 石川公庸, 鈴木俊一, 小野寺恭忠. 日本性機能学会雑誌 24巻1号 Page61-69 (2009)
  4. 品川区における前立腺がん検診の開始後2年間の成績と問題点. 深貝隆志, 森田将, 冨士幸蔵, 小川良雄, 首藤直樹, 亀山周二, 朝蔭裕之. 泌尿器外科 22巻8号 Page1017-1019 (2009)
  5. Improved gene transfer into renal carcinoma cells using adenovirus vector containing RGD motif. Terao S, Acharya B, Suzuki T, Aoi T, Naoe M, Hamada K, Mizuguchi H, Gotoh A. Anticancer Res. 29:2997-3001. (2009)
  6. 保険診療におけるミニマム創手術の問題点と今後の対応. 冨士幸蔵, 吉田英機, 小川良雄. 日本ミニマム創泌尿器内視鏡外科学会雑誌 1巻1号 Page13-17 (2009)
  7. Does a clinical varicocele influence the relationship between testicular volume by ultrasound and testicular function in patients with infertility? Sakamoto H, Ogawa Y. Fertil Steril. 92(5):1632-1637. (2009)
  8. Papillary renal cell carcinoma showing high signal intensity on T2-weighted magnetic resonance images: radiological-pathological correlation. Kawahara M, Ohgiya Y, Gokan T, Yamochi T, Fukagai T, Ogawa Y. Jpn J Radiol. 27(9):363-366. (2009)
  9. クエン酸シルデナフィル治療における自尊心の評価 自尊心とパートナーの間柄に関する質問票を用いて. 押野見和彦, 佐々木春明, 山本健郎, 麻生太行, 青木慶一郎, 太田道也, 島田誠, 七条武志, 小川良雄. 日本性機能学会雑誌 24巻3号 Page339-348 (2009)
  10. 辺縁系脳炎を随伴した精巣悪性リンパ腫の1例. 押野見和彦, 島田誠, 井上克己, 椎木一彦, 菅原草, 永田将一, 前田智子, 小川良雄. 日本泌尿器科学会雑誌 101巻1号 Page34-37 (2010)
  11. Aging Maleにおける諸問題 Aging Maleと男性性機能障害. 佐々木春明, 山本健郎, 押野見和彦, 七条武志, 後藤隆太, 麻生太行, 青木慶一郎, 太田道也, 石川公庸, 深澤立, 鈴木俊一, 小野寺恭忠, 小川良雄. 泌尿器外科 23巻臨増 Page397-399 (2010)
  12. 【リスクで考える前立腺癌治療】 リスク評価における人種差. 深貝隆志. Urology View 8巻2号 Page22-26 (2010)

学会発表

  1. 原発性肺癌を合併した膀胱癌症例の検討. 椎木一彦, 島田誠, 井上克己, 菅原草, 永田将一, 押野見和彦, 前田智子. 【第97回日本泌尿器科学会総会, 2009年4月】
  2. 当院における経直腸的前立腺生検の臨床的検討. 小川雄一郎, 中里武彦, 森田順, 奥村太輔, 鈴木康太, 森田將, 冨士幸蔵, 深貝隆志, 小川良雄. 【第97回日本泌尿器科学会総会, 2009年4月】
  3. 腎細胞癌における5-fluorouracil(5-FU)代謝関連酵素(OPRT,TP,DPD,TS)活性の臨床的意義. 森田順, 中里武彦, 小川雄一郎, 竹下久美子, 七条武志, 奥村太輔, 森田將, 直江道夫, 冨士幸蔵, 深貝隆志, 小川良雄. 【第97回日本泌尿器科学会総会, 2009年4月】
  4. メタボリック症候群と勃起障害(ED). 矢嶋孝敏, 佐々木春明, 押野見和彦, 七条武志, 麻生太行, 青木慶一郎, 太田道也, 島田誠, 石川公庸, 小川雄一郎, 小川良雄, 後藤隆太, 深澤立. 【第97回日本泌尿器科学会総会, 2009年4月】
  5. 前立腺癌の内分泌療法による骨密度の低下とその予測因子に関する検討. 深貝隆志, 永田将一, 森田順, 七条武志, 奥村太輔, 五十嵐敦, 鈴木康太, 森田將, 冨士幸蔵, 小川良雄. 【第97回日本泌尿器科学会総会, 2009年4月】
  6. 精索静脈瘤と身長、体重、body mass indexとの関連について. 坂本英雄, 佐藤直也, 石原理裕, 檜垣昌夫, 小川良雄. 【第97回日本泌尿器科学会総会, 2009年4月】
  7. 活動膀胱の有無による前立腺肥大症患者に対するタムスロシンの反応性に関する検討. 小川良雄, 深貝隆志, 冨士幸蔵 森田將, 鈴木康太, 五十嵐敦, 七条武志, 奥村太輔, 森田順, 島田誠, 佐々木春明, 檜垣昌夫. 【第97回日本泌尿器科学会総会, 2009年4月】
  8. 前立腺癌の内分泌療法による骨粗鬆症に対する経口ビスフォスフォネート製剤の効果. 永田将一, 島田誠, 井上克己, 椎木一彦, 菅原草, 押野見和彦, 前田智子, 深貝隆志, 小川良雄. 【第97回日本泌尿器科学会総会, 2009年4月】
  9. 過活動膀胱の女性患者に対する、抗コリン薬の治療効果と投与方法の検討. 石鳥直孝, 小川良雄. 【第97回日本泌尿器科学会総会, 2009年4月】
  10. TVM手術後の排尿障害についての検討. 前田智子, 島田誠, 井上克己, 椎木一彦, 菅原草, 永田将一, 押野見和彦. 【第97回日本泌尿器科学会総会, 2009年4月】
  11. Male LUTS患者に対する塩酸プロピベリンの夜間頻尿に対する効果と安全性評価-1日投与量10mgと20mgの比較. 冨士幸蔵, 小川良雄, 中里武彦, 松原英司, 小川雄一郎. 【第97回日本泌尿器科学会総会, 2009年4月】
  12. 当院で経験した膀胱結腸ろうの5例. 菅原草, 椎木一彦, 永田将一, 押野見和彦, 前田智子, 井上克己, 島田誠. 【第97回日本泌尿器科学会総会, 2009年4月】
  13. 前立腺術後の尿失禁に対する球部尿道スリング手術. 島田誠, 井上克己, 椎木一彦, 菅原草, 永田将一, 押野見和彦, 前田智子, 丸山邦隆, 小川雄一郎, 松原英司. 【第97回日本泌尿器科学会総会, 2009年4月】
  14. 前立腺癌肺転移の2例. 井上克己, 島田誠, 椎木一彦, 菅原草, 永田将一, 押野見和彦, 前田智子, 佐々木春明. 【第97回日本泌尿器科学会総会, 2009年4月】
  15. ハイリスク前立腺癌に対する密封小線源永久挿入療法(併用療法)の初期治療成績. 森田將, 深貝隆志, 中里武彦, 小川雄一郎, 森田順, 永田将一, 奥村太輔, 鈴木康太, 冨士幸蔵, ジョン レダラー, 小川良雄. 【第97回日本泌尿器科学会総会, 2009年4月】
  16. 高齢者における高用量塩酸バルデナフィル(20)は危険か? 佐々木春明, 押野見和彦, 後藤隆太, 深澤立, 石川公庸, 矢嶋孝敏, 麻生太行, 青木慶一郎, 太田道也, 七条武志. 【第22回日本老年泌尿器科学会, 2009年5月】
  17. ミトコンドリア脳筋症由来の慢性腎不全にて透析導入となった1例. 前田章雄, 佐藤直也, 石原理裕, 坂本英雄, 檜垣昌夫, 田中誠一. 【第54回日本透析医学会学術集会・総会, 2009年6月】
  18. 陰茎転移を来した前立腺癌の1例. 鈴木康太, 矢嶋孝敏, 石原理裕, 坂本英雄, 檜垣昌夫, 佐藤直也, 小川良雄. 【第598回日本泌尿器科学会東京地方会, 2009年6月】
  19. 積極的な外科的処置と集中治療により救命し得たフルニエ壊疽の一例. 菅原基子, 中里武彦, 佐藤直也, 小川雄一郎, 森田順, 七条武志, 五十嵐敦, 森田將, 冨士幸蔵, 深貝隆志, 小川良雄, 鈴木康太. 【第598回日本泌尿器科学会東京地方会, 2009年6月】
  20. 診断に苦慮した腎血管筋脂肪腫の1例. 押野見和彦, 島田誠, 井上克己, 椎木一彦, 奥村太輔, 永田将一, 衛藤志保, 前田智子. 【神奈川県泌尿器科医会第76回例会, 2009年6月】
  21. 男性更年期障害とED. 佐々木春明, 山本健郎, 押野見和彦, 七条武志, 麻生太行, 青木慶一郎, 太田道也, 後藤隆太, 深澤立, 石川公庸, 小野寺恭忠, 鈴木俊一, 檜垣昌夫, 小川良雄. 【日本アンドロロジー学会第28回学術大会, 2009年7月】
  22. 定期腹部スクリーニングエコーで発見された後腹膜神経鞘腫の一例. 中里武彦, 平森基起, 菅原基子, 佐藤直也, 小川雄一郎, 森田順, 七条武志, 五十嵐敦, 森田將, 冨士幸蔵, 深貝隆志, 小川良雄, 九島巳樹. 【第599回日本泌尿器科学会東京地方会, 2009年7月】
  23. 腎転移およびIVC腫瘍塞栓をともなった精巣腫瘍の一例. 矢嶋孝敏, 鈴木康太, 石原理裕, 坂本英雄, 檜垣昌夫, 小川良雄. 【第599回日本泌尿器科学会東京地方会, 2009年7月】
  24. 陰茎彎曲に対してPlicationを施行した2例. 佐々木春明, 山本健郎, 麻生太行, 青木慶一郎, 太田道也, 押野見和彦, 七条武志, 小川良雄, 後藤隆太, 石川公庸. 【第19回日本性機能学会中部総会, 2009年7月】
  25. メタボリック症候群と勃起機能の関係. 麻生太行, 佐々木春明, 山本健郎, 押野見和彦, 七条武志, 青木慶一郎, 太田道也, 後藤隆太, 石川公庸, 小川良雄. 【第9回日本Men's Health医学会, 2009年10月】
  26. 転移性腎細胞癌に対するSorafenibの初期使用経験. 森田順, 菅原基子, 中里武彦, 佐藤直也, 小川雄一良, 七条武志, 五十嵐敦, 森田將, 冨士幸蔵, 深貝隆志, 小川良雄. 【第47回日本癌治療学会学術集会, 2009年10月】
  27. Zoledronate stimulates γδT cells in prostate cancer patients. Naoe M, Ogawa Y, Takeshita K, Morita J, Shichijo T, Fuji K, Fukagai T, Iwamoto S. 【Western Section of the American Urological Association 85th Annual Meeting, 2009年10月】
  28. Investigation into Expression of 5-Fluorouracil (5-FU) - Metabolizing Enzymes in Renal Cell Carcinoma, As Measured by the "Danenberg Tumor Profile". Morita J, Naoe M, Sugahara M, Shichijo T, Morita M, Fuji K, Fukagai T, Ogawa Y. 【Western Section of the American Urological Association 85th Annual Meeting, 2009年10月】
  29. 臨床的限局性前立腺癌患者でのリンパ節郭清の意義. 坂本英雄, 矢嶋孝敏, 鈴木康太, 石原理裕, 桧垣昌夫, 深貝隆志, 小川良雄. 【第74回日本泌尿器科学会東部総会, 2009年10月】
  30. 前立腺肥大症患者における酢酸クロルマジノン投与後のPSAとテストステロンの変化と患者背景因子の影響. 七条武志, 小川良雄, 舛森直哉, 古屋亮兒, 赤座英之, 大谷幹伸, 鈴木和浩, 柴田康博, 平尾佳彦, 藤本清秀. 【第74回日本泌尿器科学会東部総会, 2009年10月】
  31. Aging Maleと男性性機能障害. 佐々木春明, 山本健郎, 押野見和彦, 七条武志, 後藤隆太, 麻生太行, 青木慶一郎, 太田道也, 石川公庸, 深澤立, 鈴木俊一, 小野寺恭忠, 小川良雄. 【第74回日本泌尿器科学会東部総会, 2009年10月】
  32. 当院における過去5年間の腎細胞癌症例の検討. 麻生太行, 山本健郎, 青木慶一郎, 太田道也, 佐々木春明, 坂本正俊, 小川良雄. 【第74回日本泌尿器科学会東部総会, 2009年10月】
  33. 肺転移に対し、分子標的薬で良好な初期効果を得たものの、急激な転帰をたどった転移性腎細胞癌患者に対する臨床経験. 菅原基子, 森田順, 中里武彦, 松原英司, 七条武志, 五十嵐敦, 森田將, 直江道夫, 坂本英雄, 冨士幸蔵, 深貝隆志, 小川良雄. 【第74回日本泌尿器科学会東部総会, 2009年10月】
  34. TUR-Pの手術適応についての検討. 佐藤直也, 石原理裕, 坂本英雄, 桧垣昌夫, 平森基起, 小川良雄. 【第74回日本泌尿器科学会東部総会, 2009年10月】
  35. 当院における前立腺生検の臨床的検討. 小川雄一郎, 前田智子, 永田将一, 奥村太輔, 井上克己, 島田誠, 深貝隆志, 小川良雄. 【第74回日本泌尿器科学会東部総会, 2009年10月】
  36. 前立腺癌患者の骨動態. 永田将一, 島田誠, 井上克己, 椎木一彦, 奥村太輔, 衛藤志保, 押野見和彦, 前田智子, 深貝隆志, 小川良雄. 【第74回日本泌尿器科学会東部総会, 2009年10月】
  37. 限局性前立腺癌に対する放射性外照射療法の検討. 奥村太輔, 島田誠, 前田智子, 小川雄一郎, 衛藤志保, 永田将一, 椎木一彦, 井上克己, 馳澤憲二. 【第74回日本泌尿器科学会東部総会, 2009年10月】
  38. 当院における前立腺癌に対する外照射療法の成績. 青木慶一郎, 山本健郎, 麻生太行, 太田道也, 佐々木春明, 小川良雄. 【第74回日本泌尿器科学会東部総会, 2009年10月】
  39. 肉腫様前立腺癌の一例. 中里武彦, 菅原基子, 佐藤直也, 小川雄一郎, 森田順, 七条武志, 五十嵐敦, 森田将, 冨士幸蔵, 深貝隆志, 平森基樹, 小川良雄, 河野葉子. 【第74回日本泌尿器科学会東部総会, 2009年10月】
  40. ホルモン不応性前立腺癌ドセタキセルを中心とした治療戦略と実践. 深貝隆志. 【第74回日本泌尿器科学会東部総会, 2009年10月】
    当院におけるDornier社製Delta 2を用いたESWLの最近の治療成績. 中里武彦, 森田順, 菅原基子, 森田將, 直江道夫, 冨士幸蔵, 深貝隆志, 小川良雄. 【第23回日本Endourology・ESWL学会総会, 2009年11月】
  41. Appropriate treatments of prostate cancer for Asian peple. Fukagai T. 【The 20th Asia Pacific Cancer Conference, 2009年11月】
  42. Body mass indexと精液所見、性ホルモンとの関連について. 坂本英雄, 矢嶋孝敏, 石原理裕, 檜垣昌夫, 小川良雄. 【第54回日本生殖医学会総会および学術講演会, 2009年11月】
  43. 男性不妊症における勃起障害. 山本健郎, 佐々木春明, 坂本英雄, 坂本正俊, 小川良雄. 【第54回日本生殖医学会総会および学術講演会, 2009年11月】
  44. 施設認定の問題点. 冨士幸蔵, 吉田英機, 小川良雄. 【第2回日本ミニマム創泌尿器内視鏡外科学会学術集会, 2009年11月】
  45. クエン酸シルデナフィルの臨床的検討. 佐々木春明, 山本健郎, 麻生太行, 青木慶一郎, 太田道也, 押野見和彦, 七条武志, 小川良雄, 後藤隆太, 石川公庸, 深澤立, 鈴木俊一, 小野寺恭忠. 【第20回日本性機能学会西部総会, 2010年1月】
  46. Selective serotonin reuptake inhibitors (SSRIs) antidepressants for hot flashes in patients under androgen-deprivation therapy for prostate cancer. Sugahara M, Naoe M, Fuji K, Fukagai T, Ogawa Y. 【The 21st Annual Meeting of Asia-Pacific Endocrine Conference, 2010年1月】
  47. Clinical Efficacy of Keishibukuryogan and Vitamin E for Hot flash caused by Androgen Deprivation Therapy in Patients with Prostate cancer. Sato N, Fuji K, Naoe M, Ogawa Y, Terao S, Gotoh A. 【The 21st Annual Meeting of Asia-Pacific Endocrine Conference, 2010年1月】
  48. 腎オンコサイトーマの一例. 中里武彦, 深貝隆志, 菅原基子, 押野見和彦, 佐藤直也, 森田順, 七条武志, 五十嵐敦, 森田將, 石鳥直孝, 直江道夫, 冨士幸蔵, 小川良雄. 【第601回日本泌尿器科学会東京地方会, 2010年1月】
  49. 膀胱肉腫様癌の一例. 堀智志, 矢嶋孝敏, 鈴木康太, 石原理裕, 坂本英雄, 檜垣昌夫, 小川良雄. 【第601回日本泌尿器科学会東京地方会, 2010年1月】
  50. 塩酸バルデナフィルは年齢に関係なく有効である. 山本健郎, 佐々木春明, 麻生太行, 青木慶一郎, 太田道也, 押野見和彦, 七条武志, 小川良雄, 後藤隆太, 石川公庸, 深澤立, 小野寺恭忠, 鈴木俊一. 【第20回日本性機能学会東部総会, 2010年2月】
  51. 塩酸バルデナフィルは年齢に関係なく有効である. 山本健郎, 佐々木春明, 麻生太行, 青木慶一郎, 太田道也, 押野見和彦, 七条武志, 小川良雄, 後藤隆太, 石川公庸, 深澤立, 小野寺恭忠, 鈴木俊一. 【第20回日本性機能学会東部総会, 2010年2月】