産婦人科

診療科紹介

産婦人科 森岡診療科長
森岡 幹
藤が丘病院産婦人科は昭和50年の開院以来、昭和大学の附属病院として、昭和大学病院(品川区旗の台)、横浜市北部病院(横浜市都築区)との連携のもと、また地域の先生方や患者さんに支えられて発展してきました。最近は少産や分娩取り扱い施設が少なくなっている中、地域の中核病院として24時間体制で広く産婦人科疾患に対応できる体制を整えております。
13名の常勤医のうち8名は産婦人科専門医であり、各医師は優秀でその専門性を発揮し診療に当たっております。医育機関として日本産科婦人科学会、周産期、腫瘍関連の研修指導施設に認定され、教育にも力を入れております。

これからも優しさをモットーに地域の皆様に信頼される産婦人科として頑張りたいと存じますので宜しくお願い申し上げます。

主な対象疾患

専門外来

外科系診療センター 産婦人科

母乳外来
当院では産後、母乳育児を安心して進められるよう、退院後のおっぱいトラブルや赤ちゃんの状況などについて、母乳外来でご相談をお受けしております。
母乳外来では、赤ちゃんとママのご自宅での様子をお伺いし、当日担当の助産師が育児相談にお答えします。
母乳外来は、当院でご出産された方のみが受診できます。

場所:4階東病棟
日時:月曜日・水曜日
   13時・14時・15時・16時(お一人様60分以内 完全予約制)
料金:3,300円(税込)
   予約外は緊急のトラブルのみ(料金は4,400円(税込)になります)
予約方法:電話または入院中にナースステーションで予約してください。

<注意事項>
  • 予約制ですので、遅刻されると受診時間が短くなります。
  • キャンセルの場合は、早めにご連絡ください。
  • 母乳量を知りたい方は、赤ちゃんを連れてきてください。(母子手帳をお持ちください)
  • 母乳外来では助産師が担当しますので、医師の診察が必要な時には外来受診となります。
  • 緊急のトラブルの際は、病棟の業務の状況によって対応できないこともあります。

スタッフ紹介

医師名役職卒業年・卒業大学専門分野資格学会活動等
産婦人科 森岡幹森岡 幹
 (もりおか みき)
准教授・診療科長平成6年
昭和大学
婦人科悪性腫瘍日本産科婦人科学会産婦人科専門医・指導医
日本婦人科腫瘍学会婦人科腫瘍専門医・指導医
臨床研修指導医
母体保護法指定医
日本産科婦人科学会代議員
日本婦人科腫瘍学会代議員
神奈川県産科婦人科医会悪性腫瘍対策部委員
産婦人科 佐々木康幹佐々木 康
 (ささき やすし)
講師・副総括診療科長平成6年
昭和大学
婦人科悪性腫瘍
繊毛性疾患
リンパ浮腫
緩和ケア
日本産科婦人科学会産婦人科専門医・指導医
日本婦人科腫瘍学会婦人科腫瘍専門医・指導医
日本がん治療認定医機構がん治療認定医
日本リンパ浮腫治療学会認定リンパ浮腫療法士
緩和ケアの基本養育に関する指導者研修会修了
臨床研修指導医
母体保護法指定医
日本婦人科腫瘍学会代議員
日本繊毛性疾患研究会幹事
日本リンパ浮腫治療学会評議員
神奈川県産科婦人科医会悪性腫瘍対策部委員
宮本 真豪
 (みやもと しんごう)
講師・診療科長補佐平成14年
昭和大学
婦人科悪性腫瘍
内視鏡手術(腹腔鏡・子宮鏡)
日本産科婦人科学会産婦人科専門医・指導医
日本婦人科腫瘍学会婦人科腫瘍専門医・指導医
日本産科婦人科内視鏡学会技術認定医
日本内視鏡外科学会技術認定医
日本がん治療認定医機構がん治療認定医
臨床研修指導医
 
丸山 大介
(まるやま だいすけ)
助教
平成21年
埼玉医科大学
産婦人科全般
周産期学
日本産科婦人科学会産婦人科専門医
臨床研修指導医

中林 誠
(なかばやし まこと)
助教平成23年
昭和大学
産婦人科全般
日本産科婦人科学会産婦人科専門医
日本産科婦人科学会内視鏡技術認定医
日本がん治療認定医機構がん治療認定医

田内 麻依子
(たうち まいこ)
助教
平成24年
昭和大学
産婦人科全般
日本産科婦人科学会産婦人科専門医

宮村 知弥
(みやむら ともや)
助教
平成25年
昭和大学
産婦人科全般
日本産科婦人科学会産婦人科専門医

池本 舞
(いけもと まい)
助教
平成26年
埼玉医科大学
産婦人科全般
日本産科婦人科学会産婦人科専門医

原田 祐一
(はらだ ゆういち)
助教平成27年
新潟大学
産婦人科全般
日本産科婦人科学会産婦人科専門医

川上 敬子
(かわかみ けいこ)  
助教平成27年
東海大学
産婦人科全般
日本産科婦人科学会産婦人科専門医

中尾 紗由美
(なかお さゆみ)
助教平成28年
昭和大学
産婦人科全般
日本産科婦人科学会産婦人科修練医

明楽 一隆
(あきら かずたか)
助教(医科)平成29年
昭和大学
産婦人科全般
日本産科婦人科学会産婦人科修練医

茨城 麻綾
(いばらき まあや)
助教(医科)
平成29年
富山大学
産婦人科全般
日本産科婦人科学会産婦人科修練医

三澤 亜澄
(みさわ あずみ)
助教(医科)
平成29年
筑波大学
産婦人科全般
日本産科婦人科学会産婦人科修練医

板倉 桃子
(いたくら ももこ)
助教(医科)
令和元年
昭和大学
産婦人科全般
日本産科婦人科学会産婦人科修練医

宮崎 知哉
(みやざき ともや)
助教(医科)令和元年
昭和大学
産婦人科全般
日本産科婦人科学会産婦人科修練医

山田 育子
(やまだ いくこ)
助教(医科)
令和元年
東京医科大学
産婦人科全般
日本産科婦人科学会産婦人科修練医

外来担当医表

産婦人科

医療従事者の方へ

研究内容

周産期
  • 母体血mRNAを用いた血管新生関連因子の発現比較による胎盤機能不全の解明
  • 分娩時ハイリスク症例の超音波スクリーニングに関する研究
  • 臍帯捻転の向きによる分娩予後の比較に関する検討
  • 胎盤・臍帯の病理検査による絨毛膜羊膜炎および臍帯炎の評価
  • 周産期心筋症ハイリスク群とコントロール群の母体心機能の推移 Prospective Study
  • 子宮動脈流量と腎動脈血流量と胎盤機能不全、胎児発育の関係
  • 常位胎盤早期剥離の重症度分類をより臨床的なものが作れないか
  • 早産症例に対するベタメタゾン投与法の検討
  • 横浜市風疹対策事業による補助を利用した当院の風疹予防接種の普及への取り組み
  • 母乳育児率、母乳による授乳期間をのばすために有効な介入法について 1か月健診時のアンケートと後方視的なカルテによる実態調査
婦人科腫瘍
  • DNA多型解析による胞状奇胎診断の後方視的検証
  • low risk GTNに対する5-days Act-D療法の後方視的検討
  • 体組成計を用いた続発性リンパ浮腫の定量的自己診断評価法の開発
  • 腹腔鏡下子宮体癌手術の定型化
  • 婦人科悪性腫瘍手術におけるD-dimer値の術後経時的推移の評価
  • 卵巣腫瘍茎捻転における卵巣機能の検討
  • 腹腔鏡ドライボックストレーニングの効率化
ヘルスケア
  • 女性持久系競技者におけるlow energy availability関連病態の解明

医療連携・紹介制度について

地域の先生方へ

昭和大学藤が丘病院産婦人科からのお願い
平素より横浜北部地域の産婦人科医療の充実、昭和大学藤が丘病院との連携に特段のご配慮をいただき感謝しております。
さて、藤が丘病院産婦人科においては、また昭和大学産婦人科としては、藤が丘病院は婦人科腫瘍疾患を中心に、北部病院は周産期疾患を中心に両病院が密に連携し役割分担をしていく予定でおります。おかげさまで手術件数は増加しており、これは偏に地域の先生方から貴重な症例をご紹介いただいている結果と感謝申し上げます。ご紹介いただく先生方、患者様にご迷惑をかけないよう、私どもは従前に増して地域の先生方と連携し、産科緊急症例の受け入れを容易にし、短期間の待機で手術を実施して地域医療のお手伝いをする所存です。
なお当院では悪性腫瘍手術および腹腔鏡手術を積極的に行っております。近年では保険適応になりました初期進行子宮体癌に対して腹腔鏡下子宮体癌手術を、膀胱瘤に対して腹腔鏡下膀胱瘤手術を開始しております。適応症例などございましたらご紹介いただけると幸いです。
私どもは横浜市北部地域の産婦人科のために、微力ながら一生懸命やるべきことを誠実に実行していく所存ですので、今後とも皆様の変わらぬご支援をお願いいたします。

周産期連携システム

当院ではセミオープンシステムとして近隣の病院・産婦人科クリニック(33施設)と連携しています。当院での分娩希望の妊婦さんの妊婦健診(妊娠34週まで)をお願いしています。また、帰省分娩予定でクリニックにて妊婦健診をされる妊婦さんには妊娠初期に受診してもらい夜間対応できるよう当科のカルテを作成します。

セミオープンシステム

医療連携施設 院長、科長各位
拝啓、セミオープンシステムへの格別のご配慮とご協力をいただきありがとうございます。当院におけるセミオープンシステムでの妊婦健診プロトコールが一部変更になりましたので詳細をご連絡申し上げます。

①19~20週での胎児精密超音波検査について
当院分娩予定のほぼ全例の妊婦に19~20週週前後での胎児精密超音波検査を施行しております。19~20週週前後での当院受診を指示していただけると幸いです。この際に妊婦健診も同時に行わせていただきます。

②24週での妊娠中期血液検査について
中期血液検査(血算、50gOGCT、HTLV-1)を胎児精密超音波検査と同時に行っております。差し支えなければセミオープンシステムの妊婦さんも同様に行う予定です。もし貴院で中期採血検査を行う場合は母子手帳か紹介状に明記していただけると幸甚です。なお検査の二週間後に結果説明の再診を行いますが、その際に妊婦健診は行いません。結果は患者さんにお渡しします。

③34週での当院帰院について
34週で当院受診を指示していただけると幸いです。もちろん貴院でのご判断により34週以前の週数で帰院させていただいても構いません。

以下に図を示します。ご参照ください。
セミオープンシステム

遠方からの帰省分娩希望の場合

産婦人科外来に電話で分娩予約状況をご確認ください。なるべく対応できるようにしています。